篠原ともえ、嵐のステージ衣装制作裏側明かす「大野さんの描いた絵を…」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】嵐、粋な演出にメンバー感激
◆篠原ともえ「作る所は見せたくなかった」
子どもの頃からバレエを習っていたことから「こんなドレス着たいな」という純粋な思い出からファッションとそのデザインに興味を持つようになったという篠原。16歳で芸能界入りし、色彩豊かで個性的な「シノラーファッション」と愛くるしいキャラクターで人気を博した一方で「学校に行くと手を動かす作業が自分の中でウルトラリラックスできるところがあった。学校行ってなかったら逆に大変だったと思う」と、デザインと衣装作りが何よりの心の支えだったと明かした。
また「シリアスな自分を見せるのがすごく恥ずかしかったし、私はそれをやるべきではないって思ってた。華やかに着ていても作っているところは誰にも見せたくないって」とも思っていたと話し「絵を描いていたら暗いって思われちゃうかなって思って、そういう姿は見せたくなかった」と当時の複雑な心中も告白した。
◆篠原ともえ、嵐のステージ衣装制作を振り返る
アーティストの松任谷由実の衣装を担当したことから、芸能活動から本格的にデザイナーの道へと転身。嵐のステージ衣装なども手掛け「電飾にしたり、『大野(智)さんの描いた絵を衣装にしちゃいましょうよ!』とか、自分なりに思いついたアイデアをどんどんのっけましたね」と楽しそうに振り返った。
◆篠原ともえ、ファッションで「答えを出してあげたい」
また、篠原は「(ステージに)出る方って不安もあるじゃないですか。これで良いのかなっていうその不安をファッションで答えを出してあげたいと思う」とも口に。「自信を持って届けられるようなお手伝いを自分のアイデアでできたらなっていうのは、自分が出る側をやったからわかるなって思います」と篠原だからこそわかるデザイナーとしての信念も語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》