大泉洋、玉置浩二に直筆手紙で作曲依頼 「紅白」出場曲の驚きの誕生秘話明かす
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◆大泉洋、玉置浩二に直筆手紙で作曲依頼
歌手の玉置浩二が作曲した「あの空に立つ塔のように」で、『第74回NHK紅白歌合戦』に歌手として初出場した大泉。玉置に直接依頼しに行ったのか聞かれた大泉は「直筆の手紙」であったと切り出し、「手紙を書くのに2〜3週間かかりました」と告白。「手紙ってどう書くんだろう」「曲を作ってもらうわけだから、これは依頼文になるのかな?」など悩み、ネットで調べたという。
よくある定型文で書こうとした大泉だが、「そんな硬くなくていいんじゃないか?」「思いの丈をストレートに言いなさい」とマネージャーから言われ、できるだけ率直な思いを手紙に書いたのだそう。すると、玉置から「洋ちゃん!最高のバラード作るよ」とメールで返信があり、作曲してもらえることになったと明かした。
◆大泉洋「あの空に立つ塔のように」誕生秘話明かす
また大泉は、曲の完成まで「『作るよ』って言ってからたぶん2週間経ってない」と口に。「早かった。びっくりして」とその完成までの早さに驚いたといい、さらに「その出来栄えがすごいんですよ」と称賛した。しかし、そのデモテープには初めから玉置の声が英語で聴こえるような感じで入っていたそうで、「サビなんてどう聴いても『I can see』って言ってるんですよ」と主張。大泉は、玉置から「歌詞は洋ちゃん作ってくれ」と言われていたものの、その言葉がなかなか頭から離れなかったのだそう。「結局1番最初に僕がつけたサビは『笑って』」だったと話し、「どっか切ない昔の彼女との別れみたいなものが浮かんできて、彼女と別れた後にもう1回君の笑顔が見たいみたいな」と歌詞に込めた思いを語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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