竹内涼真、ブレイク経て過去の葛藤吐露「怖かった」今後の目標も宣言
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【写真】竹内涼真の鍛え上げられた二の腕がすごい
◆竹内涼真、5年前の葛藤を吐露
この日、主人公の日本語吹替を担当した映画『名探偵ピカチュウ』(2019年)でカメオ出演を果たしたことから、そのプロモーション企画で5年目に訪れたというアメリカ・ロサンゼルスへ再び足を踏み入れた竹内。当時は「すごく忙しかったんですね。そんなタイミングで行ったもんだから、せっかく行けたのに早く帰りたくて。あまり居心地が良くなかった」と口にした。
「『こう思われたい』とか『売れたい』とか『かっこいいと思われたい』みたいな、みんなから拍手されてというのが25、26歳までにちょっと叶ってしまった分、また新しいところにチャレンジするのはちょっと怖かった」と言い、「自信がなかったのか『竹内涼真です、お願いします』みたいな感じで自己紹介して。マネージャーもいたし、資料とかも渡して…それが嬉しいんだけど『ちょっとやだ』みたいな、恥ずかしかった」と、理由を説明。続けて「(制作会社の)中にいろんなすごい作品があったから『すごいな…』って思って帰った記憶があります。その程度なんですよ」と振り返ると「(ハリウッド作品に)興味はあるし、好きなんですけど、(そうは)言ってもね…みたいな」と、当時の葛藤を吐露した。
◆竹内涼真、今後の目標を語る
そういう時期を経て「憧れてるんだったら『もっと前のめりになってもいいんじゃないの?』って、今だったら思う」と話す竹内は「1回自分が本当にやりたいことはなんなのかをずっと考えている時期があって『やっぱ物作りが好きだな』というか、作品をみんなで作ってるとか、役作りして現場で演じて、それをやりたかったんだよなって。だんだん30歳に近づくにつれてそれが明確になってた」と明かした。
また「アメリカの作品で主役を張りたい」「マーベルのヒーローを演じたい」と、具体的な目標を掲げ「僕はリアルな表現が好きだから、もっとそこを突き詰めていきたいと思う」と告白。思い出の地を訪れたことで「今後の自分に少し希望が見えた感じがしましたね」と晴れやかな笑顔を見せると「日本でも、もっといい作品を作りたいし、こっちの世界も知りたい」と、凛とした表情で目指す未来を見据えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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