“King & Prince永瀬廉が演じた中で好きな役”ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】
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【写真】「永瀬廉が演じた中で好きな役」トップ10徹底解説
◆モデルプレス読者が選ぶ「永瀬廉が演じた中で好きな役」トップ10
1位:ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」海野音役(1050票)
2位:ドラマ「おかえりモネ」及川亮役(577票)
3位:ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」明智秀一役(443票)
4位:ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」護道泉役(267票)
5位:映画「法廷遊戯」久我清義役(242票)
6位:ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」織田信長役(191票)
7位:映画「弱虫ペダル」小野田坂道役(178票)
8位:映画「真夜中乙女戦争」私役(80票)
9位:映画「うちの執事が言うことには」烏丸花穎(61票)
10位:ドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」朝川千空役(36票)
投票期間:2024年1月17日~1月20日
回答数:3,144件
◆1位:等身大の青年を多彩に表現したリアコ枠
圧倒的な票数でトップに輝いたTBS系火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(2023年)の海野音役(1050票)は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)と、お互いに想いを寄せながらもなかなか距離が縮まらない音楽家を目指す青年だ。
天真爛漫で型破りな空豆に対して、温度感を持った等身大の青年を魅力的なヒーローとして成立させたのは感情を多彩に操る目の表現や声色など、彼の演技が醸し出す空気感があってこそ。溢れ出る優しい人柄や“両片想い”のストーリーが多くの人の心を揺さぶり、物語への没入感を高めた。
<読者コメント>
・「永瀬さんの繊細な演技で、海野音くんという青年の心の揺らぎや魅力、他のキャラクターとの関係性などを見事に演じきっていました。温度感のあるお芝居に、自然に音くんへ感情が引き寄せられ、毎週癒されたり焦れたりハラハラしたり、とても心に残るドラマでした」
・「音の繊細さや深い優しさと強さを見事に演じていて永瀬廉くん以外に考えられないほどのハマリ役」
・「初めての恋愛ドラマで、不器用だけどいつも空豆を想っている音くんの姿に胸キュンしました。役柄も廉くんらしくてかっこよかったです。最後の3度のキス美しすぎました!!!」
・「等身大の永瀬廉くんがまるでそこにいるかのように自然に振る舞い悩み涙する姿は、毎回新しいときめきを与えてもらい『幸せであれ!』と応援してしまうほどリアルな恋愛ドラマでした」
・「圧倒的リアコ枠。映像美を引き立たせる佇まいと揺れ動く気持ちが素敵だった」
◆2位:日本中が幸せを願った“忘れられない存在”
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年)では、ヒロイン・清原果耶演じる永浦百音の同級生で、才能あふれる若き漁師・及川亮役(577票)を好演。“りょーちん”の愛称で幅広い世代から支持を集めた。ストーリーの核となる複雑な役どころを丁寧に解釈し、観る人の心に訴えかけるような繊細な表現は人々の胸に刺さり、日本中が「報われてほしい」と幸せを願わずにはいられなかった。いち俳優として名を轟かせ、彼の代表作として輝いたりょーちんは多くの人の記憶に刻まれ、2位のランクインとなった。
<読者コメント>
・「りょーちんを通じて本当に沢山の感情を学ばせてもらったから。りょーちんは今も同じ世界に生き続けてる気がするし、ずっと幸せを願ってしまうほど忘れられない存在」
・「いつでも、誰にも優しいりょーちんが百音とみーちゃん(蒔田彩珠)に感情をあらわにするところが本当に泣けました。重い過去を抱えた廉くんの演技に惹き込まれる。目の演技が素晴らしいと思う」
・「りょーちんの優しさと強さと弱さ。スマートな優しさで周りを包むのに決して本心を語らないからこそ守ってあげたくなる佇まいに惹かれました」
・「ストーリーの『重さ』を背負った難しい役でしたが、とにかく引き込まれました。『幸せになって!』と見守っていたので、最後の『俺の船だ!』の笑顔が忘れられません」
・「りょーちんという複雑な役柄に寄り添って演じ切ったところが役者としても素晴らしかったと思うし、永瀬廉の役者としての階段が一つ上がったように感じた作品だったから。りょーちんきっかけで繋がった役、受けたオファーも多いのでは?と思う」
◆3位:目の演技が光った影を抱える高校生
3位は日本テレビ系土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(2019年/通称:俺スカ)の明智秀一役(443票)。今作は、「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校に赴任してきた主人公・ゲイで女装家の原田のぶお(古田新太)が、歯に衣着せぬ物言いとハンパない行動力とあふれる愛で奮闘する痛快学園エンターテインメントドラマ。そんなエンタメ作において、永瀬はクラスのリーダー格で圧倒的な存在感を醸し出しながら、暗い過去を持つ影のある高校生・明智として、冷酷な目つきや気怠い雰囲気で異彩を放った。一方で、過去を乗り越え心を開いていく変化もしっかりと描き視聴者を惹きつけた。
<読者コメント>
・「明智秀一が持つ暗い過去を克服するまでの表情がとても印象に残っています。特に目の表現力が凄まじく絶望を感じさせられる目だったと覚えています。しかしその後、克服してクラスのみんなと打ち解けていく姿が素敵でした。葛藤や絶望、希望など様々な感情を持ち色んな顔を見せてくれたため明智秀一を選びました」
・「7話までのクールで闇を抱えた明智くんがたまらない」
・「冷酷な目線や諦観が滲む虚な瞳など陰の雰囲気を纏う様がとてもハマっていて魅力的だった」
・「誰も信用しておらず光のない目をした高校生から、みんなに心を開いた等身大の高校生への変化がすごかった」
・「クラスの中心でありながら影のある高校生。純粋で好青年だった中学生時代。素直になれてからの優しい高校生。女装(笑)、といろんな表情が見られたからです!」
◆4位:初刑事役で発揮した愛されキャラ
初の刑事役に挑戦したTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年)の護道泉役(267票)は4位に。正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年を純度の高い演技で魅力的なキャラクターへと仕立てた。主演の福山雅治をはじめ大泉洋、吉田羊、今田美桜と名だたる俳優陣が揃った中、埋もれることなく存在感を発揮し、テンポ感の良い掛け合いや愛らしい姿で物語にスパイスを加えた。
<読者コメント>
・「自分の気持ちに真っ直ぐで、周りに対しても真っ直ぐにぶつかっていく姿はとても爽やかでかっこよかった。吾妻(今田)に対してはすごく不器用なところも愛らしかった。クールな印象を持たれがちな永瀬くんの、ぽやぽやとした愛され息子感がたくさんの人に広まった気がして嬉しかった」
・「新人警察官で周りに振り回されながらも一生懸命頑張ってる姿がかっこよかったから」
・「純粋で素直で真っ直ぐなところが廉くんと似てる。色々考えながら、時には危なかっしさもあり危険も伴いながらも自分が思う正しさを信じて貫く姿が本当に刺さりました」
・「エリート一家で愛されて育ったのに現場でも浮かず良い人で、恋愛はちょっと不憫というヒロイン感がある役をサラリと演じていて魅力全開でした」
・「吾妻さんにアプローチする健気な姿にメロさを感じます」
◆5位:“静”の演技で魅せた新たな主人公
そして映画「法廷遊戯」(2023年)の久我清義役(242票)が5位ランクインとなり、最新作でありながらTOP5入りという支持の高さを示した。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公「セイギ」を、“静”の演技の中に秘めた内なる情熱や強さで表現。「実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より『法廷遊戯』の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています」と話していた彼の言葉からも、一つの役に対する真摯な姿勢がうかがえる。これまで積み重ねてきた経験や磨き上げたスキルを最大限に発揮し、説得力のある演技へと繋げた。
<読者コメント>
・「静かで芯の通った演技が素敵だと思ったから」
・「今まで培ってきた演技力が発揮されていて表情や声色全てから感情が伝わってきて、廉くんの元々持ち合わせてる儚さも加わり、原作にも忠実な清義を演じられていて、とても素敵でした!!」
・「アイドル永瀬廉を完全に封印した役」
・「一見すると、美鈴(杉咲花)や馨(北村匠海)に比べ地味な役どころに見えるけれども、内に秘めた情熱や信念、全てを包み込む優しさなど表には表れない感情の表現が素晴らしくて魅了されました。育ってきた背景が殆ど描かれておらずミステリアスな清義という人物をピュアでまっすぐで清々しく演じていて、すごく好きな人物です」
・「清義にぴったりな、少し影があり、どこか脆そうで、聡明で前向きな青年を、佇まいそのものと目の使い方や息遣いで表現しています。派手なアクションもエンタメもない中で演技だけでそのまま清義を他の演者さんに溶け込み、目立ちすぎず演じたのは圧巻でした」
◆ほかにもこんな意見が…
6位:ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」織田信長役(191票)
<読者コメント>
・「ぶっ飛んだ設定とキャラの実写なのに、説得力があったのはやはり現実離れした圧倒的ビジュアルと二次元ボイスのおかげ!周りのクセ強キャラのセンターに立てるのは彼しかいないと思った。永瀬くんは温度の低い表情の演技も良いけど、その華やかな存在感が遺憾なく発揮されたこちらの作品に1票」
・「カリスマ性と親しみやすさ、立ち振る舞いの美しさとアクションの綺麗さ、普段のシーンでの柔らかなオーラと戦うときの相手を怯ませるオーラが永瀬廉にしか出せない」
・「飄々として浮世離れした役柄をチャーミングに人間味を持って演じて素晴らしかった」
7位:映画「弱虫ペダル」小野田坂道役(178票)
<読者コメント>
・「どの役も本当に良くて選べないんだけど、坂道くんに1票!「永瀬廉」を1ミリも感じさせなかったから!姿かたち、声、存在から役になりきっていた。あと自転車のシーンは努力の賜物だし、とても感動した!」
・「ここまでのイケメンをかき消すオタク役で前髪をバッサリと切る熱量!華奢な身体で自転車を漕ぎまくる忍耐!完全に関西弁を消し坂道くん役もピッタリハマっていました!」
・「永瀬さんの純粋さや優しさが滲み出る演技が小野田坂道の役柄とマッチしていてすごく素敵だと思ったから」
8位:映画「真夜中乙女戦争」私役(80票)
<読者コメント>
・「いつもステージでキラキラ輝いているはずの彼が、完全に目の光とアイドルのオーラを消し去った“虚無”の演技にまず驚き、死んだ魚の目をしていた“私”がストーリーの展開に伴い徐々に瞳を輝かせ始める姿に惹き込まれ、気づけばそこにいるのは完全に永瀬廉ではなく、『真夜中乙女戦争』の世界を生きる“私”でした。永瀬さんは当時実際に“私”と同じ大学生でもあり、その存在は“等身大”でありながら『東京破壊計画』という現実離れした計画に巻き込まれていく、リアルにこんな出来事があってもおかしくないのではと思わせられたのは、“私”役が永瀬さんだったからに違いありません。本当に大好きな役です」
・「キラキラアイドルのときとは違う闇を纏った青年を儚く美しく演じていて引き込まれたから。俳優としての永瀬廉の存在感を強く感じました」
・「理不尽な現実を彼なりに必死に生きようとする姿が大好きです。また永瀬廉くん本人の目の演技が最も光った作品だと思うからです」
9位:映画「うちの執事が言うことには」烏丸花穎(61票)
<読者コメント>
・「『法廷遊戯』の清義や『俺スカ』の明智のような影や重たい過去を抱えてる役が多く何処か陰のある表情が特徴の廉くんですが、その中でも花穎は今まで演じた役の中では珍しい陽タイプの人物だと思っており、そこが大好きで投票しました。何と言ってもまだ初々しくて可愛い廉くんが見られるのが魅力でパンケーキを食べて可愛く笑う姿や執事の衣更月に反抗する表情など…花穎のピュアさや一本筋の通ったところはどこか廉くんと重なる部分もあり、好きな役の一つです」
・「高貴かつピュアで少年と青年の狭間のような雰囲気を出せる唯一無二さが役柄と本人のキャラクターにマッチしていて一番好きです」
・「廉くん自身と烏丸花穎の初々しさがハマっていて、あの時期だからこそ演じられたと思ってます!世間知らずだけどひたむきに頑張る姿がとても魅力的で一番大好きです!」
10位:ドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」朝川千空役(36票)
<読者コメント>
・「ちょっとドジだけど、CAになるという夢を叶えるために仲間と努力する姿がとても素敵だったからです」
・「廉くんの爽やかな演技と男性CAという役柄がとても合っていて飛行機に乗るといつも千空くんを探してしまうくらい大好きだからです(笑)!」
・「フレッシュで明るい役柄とビジュアルが大好き!ドラマ初主演という思い入れもあります」
クールなビジュアルでアイドルとしてキラキラとした圧倒的なオーラを持ちながらも、どこか憂いの帯びた陰のある雰囲気から、ミステリアスで一癖ある難役を任されることも多い永瀬。しかし、一つひとつの作品に対する誠意と役への高い理解力で忠実に表現しいつだって人々を驚かせる。決して飾ることなく、そのときの自分にできる最大限の力で演じきるからこそ、どのキャラクターもリアリティに溢れ魅力的に映るのだろう。年を重ね、新たな一歩を踏み出した彼の成長とともに、一層豊かになっていく演技に期待がかかる。
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SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)
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