山田裕貴、歌手デビューに意欲 北村匠海との「猫」歌唱は緊張「“本当にすみません”みたいな」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
山田裕貴、嵐・松本潤の粋な差し入れに驚き「これ超える差し入れあるのか」
◆山田裕貴、北村匠海との「猫」歌唱回顧
カラオケに行った際に必ず歌う曲はあるかと聞かれた山田は「1曲目は沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を入れます」と回答。その他に歌う楽曲として河島英五の「酒と泪と男と女」や「時代おくれ」、浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を挙げ、「結構古めな曲が多いかもしれない」と明かした。
また、同月13日に自身が行ったイベント「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」にも触れ、「僕の仲間であるアーティストさんたちも来てくださった」と説明。マイクを握る山田の写真が紹介されると、「DISH//の『猫』を歌わせてもらっているところ。この後ろにはDISH//のメンバーさんと、横には北村匠海っちがいて一緒に歌わせてもらうみたいな、本当にすごい空間だった」と振り返った。
さらに「北村匠海くんとカラオケに行った時も一緒に歌ってくれたりしていて。それを横アリで歌うっていう。緊張というか、『光栄です』という気持ちというか。『本当にすみません』みたいな」と当時の心境を吐露。「まだ、僕がアーティストとして頑張ってきて何年かして、とかだったら別なんですけど、アーティスト歴0年で横浜アリーナでプロの方の歌を歌うというのが、ものすごく緊張しましたし、すごく嬉しかったです」と口にした。
◆山田裕貴、歌手デビューに意欲
その一方で「歌手デビューは一応させてもらっていて。ラジオ番組内で言えば。今のところレコード会社の方とかレーベルさんとかそういう契約は一切ないので、発売元はまったくないんですけれども、デビューだけさせてもらっています」とラジオ番組内での設定を告白。司会のやまだひさしから「これだけのメディアの方が今日いらっしゃいますから、やれるものならそういう声があれば」と歌手活動の後押しをされると、山田は「あんまり、そういうことを言って怖いことにならないことだけ願う」と予防線を張りながらも、「純粋に歌は好き」とも語った。
さらには「自分の作品とかで主題歌が自分とか。すごいですよね。そんなことになったら。何々とタイアップとか。街中に山田裕貴の歌で溢れ、その音は世界に届き...」と思いを馳せ、笑いを誘う一幕も。「ただの妄想なのでこれだけしゃべれる(笑)。そんなに人生甘くないと思います」と補足もしていた。
自身のデビュー曲はどんな歌が良いかと問われた場面では「バラード」と語った山田。やまだ(司会)に「行っちゃいますか、紅白くらいまで」と乗せられると、山田は「そうですね。やっぱり今年の目標は紅白」と応じたつつも、直後には「まじでこういうこと言うと、『あいつはアーティストに失礼だ』とか、今そういう社会だから。本当に書き方とかお願いします。嘘でも『会場は大爆笑に包まれていた』という書き方にしておいてください」と報道陣に頼み込み、会場は爆笑に包まれていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》