大泉洋「ブレイクさせないで」事務所に懇願した過去 全国進出の決め手と恐怖明かす
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◆大泉洋、全国進出を決めた理由
大学時代に芸能活動を始め、演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーとしても活動していたという大泉。「NACSが大学2年生の時に、『水曜どうでしょう』が大学3年生の時に始まりました」と語り、大学生にして全国的ヒットを果たしたローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB北海道テレビ)にレギュラー出演を果たしたと明かした。続けて、大泉は「あんまり空いてる舞台に立ったことはないです」と自身がトントン拍子に有名人になったことを示唆した。
しかし、大泉は意外にも「東京に出たのは32くらいでしたね。10年くらい北海道にいて、東京に出ることもなかったんです」と告白。全国進出を決めた理由について「自分が打ち込むべきは役者だ」という思いとは裏腹に、「『水曜どうでしょう』も終わって、このまま北海道にいるとバラエティとラジオしか仕事がない」と気づいたからだと明かした。
◆大泉洋、事務所に「ブレイクさせないでください」
また、大泉は「東京に行って、大手の芸能プロダクションと手を組むっていうのは怖かったです」と全国進出に対して恐怖もあったと吐露。「僕は最初のお仕事の時に『ブレイクさせないでください』って頼んだんです。ブレイクして一発屋で終わるのが怖くて」と事務所に対し、一発屋で終わるような売り方をしないで欲しいと懇願していたと打ち明けた。一方で、事務所からは「どうしてブレイクすると思ってらっしゃるのだろう?ブレイクするってすごく大変なんですよ」と冷静にツッコまれたのだと笑いながら明かした。(modelpress編集部)
情報:TBS
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