園子温監督、性加害報道への提訴で和解成立「ネット上の記事は全文削除」
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【写真】園子温監督、直筆サイン入りで声明発表 性加害報道に「事実と異なる点が多々あり」
◆園子温監督、性加害報道の「週刊女性」と和解
園は直筆のサインとともに声明を発表。「私に関する2022年4月5日発売号の週刊女性の記事、翌週4月12日発売号の同記事、及び週刊女性PRIMEにおける左記と同一の内容のインターネット記事について、事実と異なる点が多々あり私の名誉を毀損したとして、週刊女性の発行元である主婦と生活社及び同誌編集長らを被告として、訴訟を提起しておりました」と経緯を説明した。
そして「令和5年12月27日、被告がこの2つのインターネット上の記事を全文削除することを受け入れたことから、裁判上の和解により解決いたしましたのでご報告いたします」と昨年末に和解したことを報告した。
「この和解に従い、すでにこの2つのインターネット上の記事は全文削除されております」と既に削除されているとし、「皆様には、大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」と伝えた。
◆園子温監督、性加害報道後“ステルス復帰”報道にも声明発表
園は女優への性加害を行っていたという報道後、「関係者の皆様にご迷惑とお騒がせをしてしまいました事、また作品を見てくださった視聴者の方を含め、皆様にお騒がせをしてしまっていることにつきまして、深くお詫びいたします」と謝罪。「映画監督としての自覚のなさ周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」と伝えていた。
さらに同年11月には、一部にて12月公開の映画「もしかして、ヒューヒュー」で、自身の名前を伏せ「山本孝之」という名前で脚本を務める“ステルス復帰”をしているのではないかと報じられ、7日に園氏は「今回の報道内容は極めて不正確だと考えております」との声明を発表していた。(modelpress編集部)
◆公式サイト全文
ご報告
私に関する2022年4月5日発売号の週刊女性の記事、翌週4月12日発売号の同記事、及び週刊女性PRIMEにおける左記と同一の内容のインターネット記事について、事実と異なる点が多々あり私の名誉を毀損したとして、週刊女性の発行元である主婦と生活社及び同誌編集長らを被告として、訴訟を提起しておりましたが、令和5年12月27日、被告がこの2つのインターネット上の記事を全文削除することを受け入れたことから、裁判上の和解により解決いたしましたのでご報告いたします。
この和解に従い、すでにこの2つのインターネット上の記事は全文削除されております。
皆様には、大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2024年1月31日
園子温
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》