劇場版「名探偵コナン」製作委員会が異例の“お詫び” 粋な演出が話題「真実が気になる」「公開が待ちきれない」と反響殺到
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モデルプレス/ent/movie
【写真】「名探偵コナン」製作委員会が“お詫び” 粋な演出が話題
◆劇場版「名探偵コナン」製作委員会が“お詫び”
1日、公式サイトでは本作のメインビジュアルが解禁。「ついに明かされる、キッドの真実――」というコピーが入っており、原作でも明かされていない“とある秘密”が劇場版で描かれていることが発表されている。
同時に試写会への招待状とフィルムが怪盗キッドに盗まれてしまうという事態が発生したと報告。また、怪盗キッドから届いた「楽しいサプライズの前に“種明かし”は厳禁 試写会の便りとフィルムは一度お預かりしますね それではまた月光が差し込む4.12の銀幕に皆様のハートを頂きに参上します」と書かれた予告状も共に公開された。
この事態を受け、名探偵コナン製作委員会は「お詫びとお知らせ」と題した文章を公開。本作においては公開前の一切の試写会を行わないことを決定し、代替案として「公開直前!SPファンミーティング」を開催することを伝えた。イベントの詳細ついては、後日SNSや公式サイトで発表するとしている。
◆劇場版「名探偵コナン」粋な演出に反響殺到
これを受け、SNS上では「楽しみすぎる」「大きい真実が気になる…」「ネタバレ対策バッチリ」「制作陣の皆さん最高です」「公開が待ちきれない」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
◆「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」ストーリー
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか。
一方、西の名探偵・服部平次とコナン達も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが…。
時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは、当時、日本の敗色濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も。
そして、そのお宝とキッドが狙う刀はどうやら関係があるようで、刀を狙うキッドに対し、謎の“剣士”の影が迫り…。刀に秘した“真実”が、闇夜を切り裂き、いま月下へと導かれる。天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。
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《モデルプレス》