中居正広、DJ初挑戦 上戸彩ら“白戸家”メンバーと初顔合わせでザワつく
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】中居正広、久々にキレキレダンス披露
◆中居正広、DJパフォーマンス初挑戦
スクラッチくじの話で盛り上がる白戸家の前に現れた“ペイトク”(中居)が、「スクラッチ」の意味を勘違いしてターンテーブルを操ると、白戸家のメンバーの動きが小刻みにスクラッチされるコミカルなストーリーと、初挑戦とは思えないキレのあるDJパフォーマンスを披露した中居の演技を見ることができる。
また、中居が紅白で話題のダンスチーム「アバンギャルディ」を従えてダンスを披露するスペシャルウェブ動画「アバンギャルディの選択/ペイトク vs ペイソン」篇と「アバンギャルディ→SoftBank」篇が2月14日から公開される。
◆中居正広、上戸彩らとの撮影エピソード
“ペイトク”役の中居と白戸家メンバーが共演するテレビCMは、本作品が2作目。しかし、1作目は別々に撮影が行われたことから、全員による同日撮影は今回が初めて。中居がスタジオインすると、すぐにかけ寄ったのが上戸で、スタッフのように振る舞い、中居を打ち合わせの席まで誘導。さらにそのまま同席して、打ち合わせ中の中居の姿を嬉しそうにスマホで撮影していた。中居が共演者から慕われる存在であり、共演がどんなに心待ちにされていたかがわかる一幕だった。
撮影に入ってからも、上戸と樋口から「よかったね、やっとね」「(この前の撮影で)会えなかったからね」と、歓迎される中居。しかし、中居は「あれ?この前、会っていませんでした?」と発言。それを聞いた樋口は、別日にそれぞれ撮影をして、代役の人を相手に中居が演技をしたことを説明。記憶があいまいな中居に、樋口は「いい加減よね~」と言って笑い、上戸もうなずいていた。中居は本当に勘違いをしているのか、笑わそうとしてとぼけているのか、わからないが、前回も一緒だったと思えるほど、白戸家のメンバーにすっかりなじみ、抜群のチームワークで撮影は進行した。撮影後のインタビューでも樋口は「今回中居さんがいらっしゃるから、すごいザワついて」、上戸は「普段は記念写真なんか撮らないのに。VIPな方だと思いました」と語るなど中居との共演を喜んでいた。
中居が登場するシーンでは、金色の紙吹雪を扇風機で舞い上がらせる演出になっている。中居の顔の周りに多めの紙吹雪が必要になることから、この演出に中居も協力することとなり、両手で紙吹雪を握って自身でもまいた。そのリプレイを見た白戸家のメンバーは、中居の手の動きに注目していた上戸は「手に付いちゃってる」、樋口は「手に付いているのがバレバレ」と言って大笑い。このように、中居を迎えたことで、いつもの現場がいっそう明るい雰囲気に包まれ、初顔合わせとは思えない笑いの絶えない撮影となった。
ターンテーブルのレコードを回すDJの演技は、中居にとって初挑戦であることから、撮影前にプロのDJから指導を受けた。撮影が始まると、さっそく練習の成果を発揮し、機材を操りながら、華麗なスクラッチの演技を披露。さまざまなアングルで撮影をするうちに、さらに“ペイトク”らしい楽しいパフォーマンスになるように、ターンをするタイミングなど細かな指導が次々と入り、それに応えていく。撮影が進むうちにテクニックを習得して、最後には見事な手さばきを披露した。
ダンスチーム「アバンギャルディ」とは、初共演の中居。肩を前後に揺らす彼女たちの独特の歩き方もすぐに取り入れて、ぴったりとシンクロした演技を披露した。「アバンギャルディ」のメンバーは「緊張していたんですけど、それをほぐすような声をかけてくれました」と、気配りをする中居に感謝の言葉を述べた。そして最後には、全員で同じポーズを取って記念撮影を行った。演技だけでなく何パターンものダンスを踊るハードな一日だったが、中居は充実した笑顔を見せて撮影が終了した。(modelpress編集部)
◆中居正広・上戸彩・樋口可南子インタビュー
― 前回のCMで共演はしておりましたが、今回初めて同日での撮影となりました。現場で実際にお会いしていかがですか?
樋口「今回中居さんがいらっしゃるから、すごいザワついて」
上戸「普段は記念写真なんか撮らないのに。VIPな方だと思いました」
― 前回のCMでは「中居さんとのダンスではなくてよかった」とおっしゃっていましたが。今回の中居さんのダンスはどうですか?
上戸「すごかったですね。すごくダンスがカッコよかったです」
樋口「すごいキレキレ!びっくりしました」
上戸「これで1本(のテレビCMが)できましたね」
中居「これで、次回の構想ができているみたいです。ジムに行っておいた方がいいです。まず体を柔らかくしておいてください。僕が踊り始めて、みんながワクワクして乗り移ったように踊るというのが次回。(踊る準備を)やっておいた方がいいですよ」
上戸「怖い怖い。こういうトークから(企画が)成立しそうで怖い~」
中居「樋口さんのムーンウォーク、見てみたいです」
― 今回中居さんはDJに初挑戦ということですが、やってみていかがでしたか?
中居「最初で最後にしたいなと思いました(笑)難しいです。(レコードを回す仕草で)流すのは難しいです。(歌う仕草をして)僕はこっちの方だったんで、昔。音出す方じゃなくて(歌う方)。カテゴリーが違うなって」
― 皆さんはくじや景品などに当たった経験はありますか?
上戸「ガラガラくじとか、やりませんでしたか?」
樋口「やったことあるある。何か当たった」
中居「アイスクリームやお菓子のくじなら当たったことありますけど。大人になってから、くじはやらないですね」
上戸「あまりないかもしれないですね」
― 皆さんが今年「絶対」にやりたい事はありますか?
上戸「ずーっと、行こう行こうと言っていた“中居さんとの飲み”」
中居「えー?昔ドラマをやった時、打ち上げで飲みましたよね」
上戸「今年こそ実現したいです」
中居「はいわかりました」
樋口「じゃあ私も行きたいです」
上戸・樋口「いいですね。お願いします!!」
中居「逆じゃないですか。白戸家からご招待されたらいいですよ。連絡いただいたらすぐに行きますよ」
樋口「ほんと?言ったね?すぐ来るね?」
上戸「約束だよ」
中居「ガンガン来ますよね~。年齢的にも、そんなにいじられたくないんだけど」
― バレンタインの時期ですが、印象的なバレンタインの思い出などありますか?
樋口「ガチですけど白いマフラーを手編みで(渡した)。そのときは中学生だったから。彼がそれをしてくれた時に“ヤダー”と思って恥ずかしくなり、あげなきゃよかったと思いました。不思議な女心だと思いましたが、彼とそれから疎遠になりました。過剰な想いだったんだな」
上戸「小学生の時は、チョコに大きく好きって書いてあげてました」
中居・樋口「重!」
中居「軽いものがいいんですよ。僕は男子の中でもひときわ輝いていたので…。全然違っていたから。だからこの世界に入ったんです。小学校から人気者の設定でやってますもの」
上戸「本命(の場合)は?」
中居「“手作り”とか“一生懸命作ったんです”とかは重いです。えっ作ったの?って、その時は賞をもらえるくらいの芝居をしますが、心の中では“重い”んですけど」
― 今回、上戸さんと樋口さんから、中居さんにチョコレートが用意されています。
中居「こんなタイミングでお二人からバレンタインデーのプレゼントをもらえるなんて、思いもしなかったです」
樋口「本命の芝居を(しましょう)」
上戸・樋口「マー君、あげる」
中居「俺?えっえっ、信じられないよ。どこで買ったんですか?」
上戸「(作るのに)すごい時間かかったんです」
樋口「中居さんの顔を思い浮かべて」
上戸「昨日夜な夜な作ったんです。ホワイトデー楽しみにしています」
中居「その日はダメなんだ。ボーリング大会なんですよ」
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《モデルプレス》