INI池崎理人「涙ボロボロ出て」号泣の楽曲制作秘話明かす

【モデルプレス＝2024/02/17】グローバルボーイズグループ・INI（アイエヌアイ）の藤牧京介・尾崎匠海・池崎理人（ ※「崎」は正式には「たつさき」）が 16日深夜に放送されたグループの冠レギュラーラジオ番組『From INI』（TOKYO FM／JFN38局ネット・25時～）に出演。池崎が号泣したという楽曲の制作秘話を明かした。

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◆藤牧京介、“神曲”「Ferris Wheel」制作エピソード披露

この日は2ndアルバム「MATCH UP」のそれぞれの楽曲をメンバーが解説。藤牧と池崎が作詞したという楽曲「Ferris Wheel」について3人は「神曲！」と揃えて声をあげた。

藤牧は同曲を「だいぶ思い入れ強いですね」と口にすると、作詞の際を回顧。ツアー中の合間に作詞したそうで「なかなか結構時間もタイトで『やばい！』みたいな…追い込まれてて『どうしよう』みたいに」とかなり煮詰まった状況だったと説明し、そこで「そこがちょうどラップのパートで、もうこれちょっと理人に相談してみようかなって思って」と思い切って池崎に相談してみたという。「ちょっと、これどう？」と声をかけてみると「すぐやってくれた」と池崎がすぐに取り掛かってくれたと振り返った。

◆池崎理人、デモテープで号泣

池崎はその時の状況を「すぐやりました。でもね、一旦こう（そこまでできていた部分を）ちゃんと聴いて。そしたら大号泣！デモが良すぎて涙ボロボロ出て」と聴いただけで泣いてしまったと回顧。「その時の俺に多分、刺さったんだよね」と、「方向性とメロディ」という状態の曲ながら感動のあまり涙がとまらなかったと振り返った。

その後2人での作詞作業となったが、藤牧は自身の書いた詞に「こんなうまい具合につなげてくれる人が…ってそれも嬉しかった」としみじみ。この日同曲がオンエアされた後は、尾崎も「作った2人の話を聞いて、また（この曲を）聴くとなんか…いいわ」と感動のあまり言葉が出ないほどだった。（modelpress編集部）

情報：TOKYO FM

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