渋谷凪咲、NMB48卒業後初の公の場「今は背負っているものもない」心境に変化
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】渋谷凪咲、NMB48卒業後初の公の場で美しいオールホワイトコーデ
◆渋谷凪咲、演技の仕事にも意欲
2023年12月にNMB48を卒業した渋谷は、袖のフリルが特徴的な、オールホワイトのスタイリングで登場。卒業後の心境を聞かれると「11年間活動させていただいて、人生のすべてをアイドルとお笑いに注いできたと自分で言えるくらい、全部の時間を使って色んなことを経験させていただいた」と振り返った。
続けて「卒業してからは、グループであてていた時間が自分の時間になってきて、お仕事でこの間、オーストラリアのロケを3泊5日で行かせていただいたりとかして。(今までは)長い海外のロケも時間がなくて行けなかった」と告白した。
さらに「そのオーストラリアでお魚さんとかと一緒に泳いだりとかして。アンミカさんくらい色がパキッとした、顔のしっかりしたお魚とかが泳いでいたりして、『こんな生き物がこんなところに住んでいて、私のまだ知らない世界がたくさん広がっているんだ』ということを海外を通して感じたので、すごくワクワクして、まだまだ知りたいこととか経験して学びたいことがいっぱいあると思って、それは今後の自分のお仕事とかでも繋がってくるところだなと思った」と語った。
最近は自分磨きにも励んでいるそうで、「今までの自分のやっていたお仕事とともに、演技のお仕事とかにも挑戦させていただきたいなと思っていて、すごく興味があるので、映画とか観ています」と報告。「『哀れなるものたち』という映画がめちゃくちゃ面白い」と話し、「主演のエマ・ストーンさんが大好きで、『ラ・ラ・ランド』も好き。5回観ました」と明かした。
◆渋谷凪咲、NMB48卒業前との心境の変化
NMB48卒業前との心境の変化を尋ねられると「今まではグループを背負っているということで、発言とかもメンバーとかファンの皆さんが悲しむようなことを言わないでおこうとか、そういうことを一応思いながらやらせていただいていたんですけど、今は背負っているものもないので、変なことばっかり言ってるかなと思っています(笑)」と苦笑。「気持ちを引き締めて頑張らないとなと、今のやりとりで思いました」と背筋を伸ばした。
この日の渋谷は、人生初となるドライビングシミュレーションゲームも体験。渋谷が大喜利を得意としていることから、「このゲームは10年後にどうなっている」と振られると、「運転していたら、砂利道に行くと車体がガガガってリアルに連動しているので、ついでにブルブルと腰もほぐしてくれるマッサージ付き。どうでしょう」と自信無さげに回答した。
「10年後のパソコンに付いている新機能とは」と2つ目のお題を出されると、「こんなスタイリッシュとステージと衣装なのに」と困惑しながらも、「パソコンから湯気が出て指先が温まる」「すごいふにゃふにゃ。パソコンが折り紙になって鶴とか折れる」などと応じて盛り上げていた。(modelpress編集部)
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