元櫻坂46守屋茜、ふっくらお腹の妊婦姿披露 映画初出演で主人公の妻役<罪と悪>
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モデルプレス/ent/movie
【写真】守屋茜、妊婦役でふっくらお腹披露
◆高良健吾主演映画「罪と悪」
ある日、14歳の正樹が殺された。そして同級生の1人の少年が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。その街で一体何が起こっているのか。
本作の主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている高良。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長「春」を演じる。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染には、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる「晃」を、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍する大東駿介が演じ、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている「朔」を石田卓也が演じる。
また、街を牛耳る白山會の傘下である清水組 組長・清水を村上淳が、その白山會の会長・笠原を佐藤浩市が、晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を椎名桔平が演じ、豪華実力派俳優が集結した。
監督・脚本を務めた齊藤勇起監督は井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経て、完全オリジナルの脚本で挑む本作で初監督を務める。
◆守屋茜、映画初出演で妊娠中の妻役熱演
この度、主人公・春の妻「清美」を演じた守屋を写した場面写真が解禁された。解禁された場面写真には、家族の前でだけ見せるにこやかな表情の春、その隣で笑顔で寄り添う妊婦の清美と子供たちの幸せな家族の様子が捉えられている。
櫻坂46の副キャプテンとして活躍し人気を誇る中2021年にグループを卒業、現在放送中のTVドラマ「ナースが婚活」にも出演し、本作で映画初出演を叶えた守屋は、裏社会とも精通しながら事業を手がけ、常に緊張感が漂う現場で生きる春の心の拠り所となる存在を、魅力溢れる演技で見事に演じている。
◆守屋茜、高良健吾との福井撮影を回顧
先日、守屋の地元でもある仙台で行われた舞台挨拶にも登壇し、自身の役どころについて「裏の顔が見えながらも、夫を支える妻は、強さが必要だと思い、心掛けていました。撮影当初は10個年上の想定だったので、不安でしたが、皆様に支えていただき演じきれました」と明かし、さらに撮影現場である福井の感想については「初めて福井に行ったのですが、降り立った時に『空気がおいしい!』と思いました。撮影は暑くて汗だくだったのですが、高良さんが差し入れてアイスを買ってきてくれて、今まで食べたアイスの中で一番美味しく感じました」と当時を振り返り、共演者である高良との思い出も語った。
「仙台の舞台挨拶には家族も来てくれたのですが、妹は『何回も観るよ』と言ってくれているくらい、私が映画に出演したことを楽しみにしてくれていました。いろいろな解釈の生まれる映画だと思うので、皆さんにも何度も楽しんでいただきたいです。キャスト・スタッフ一同熱い気持ちで作った作品なので皆様になにかが届いたらいいなと思いますし、初めて出演させていただく映画が『罪と悪』で本当によかったと心から思っています。長く愛される作品になればと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします」と観客へメッセージを送った。(modelpress編集部)
◆「罪と悪」ストーリー
何者かに殺された14歳の少年、正樹。彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された。同級生の春・晃・朔は、正樹を殺した犯人と確信した男の家に押しかけ、もみあいになる。そして、男は1人の少年に殺される。彼は家に火を放ち、事件は幕を閉じたはずだった。
時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに町に戻り、朔と再会する。ほどなく、ある少年の死体が橋の下で見つかる。20年前と同じように。晃は少年の殺害事件の捜査の中で、春と再会し、それぞれが心の奥にしまっていた過去の事件の扉が再び開き始める。かつての事件の真相は、そして罪と向き合うということとは―。
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《モデルプレス》