JO1川西拓実、“清澄”として歌う初ソロ曲「surge」映画主題歌に決定<バジーノイズ>
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モデルプレス/ent/movie
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◆川西拓実&桜田ひよりW主演「バジーノイズ」
原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載開始直後から、その登場人物たちの心理描写のリアルさ、DTM(デスクトップミュージック)を題材に誌面を飛び越えてくるかのような独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、従来の音楽マンガとは全く違った、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして話題を呼んだ「バジーノイズ」(作者:むつき潤)。その原作を、日本中に社会現象とも言える人気を巻き起こしたドラマ「silent」監督の風間太樹によって、実写映画化する。
主演を務めるのは、国内外からの熱い声援を集め続け、2年連続の紅白歌合戦出場もはたしたJO1の川西。映画初主演の川西は、人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。
そしてもう1人の主演は、俳優・モデルとして着実にキャリアを重ね、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグを組むことになる桜田。自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。
◆桜田ひより、窓ガラス割る強烈予告映像公開
さらにレコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎に井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシスト陸役に柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)と出演者情報が発表されていたが、この度、本ポスター、本予告、そして主題歌が解禁となった。
本ポスターでは、潮が清澄に新しい“ノイズ”をもたらす作品の世界観を表現するように、潮にヘッドフォンをかけられる清澄の姿が捉えられ、「生きづらさを抱えた私たちが、初めて出会った、本当の音」というコピーと共に、清澄、潮と出会い新たな道を見つけ出す航太郎、そして陸の4人が共に笑い合う姿も映し出されている。
また同時に公開されたのは「人付き合いとか面倒なんで」と、マンションの管理人の仕事をしながら、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄の部屋に、窓ガラスを割って入り込む潮の姿から始まる予告編。「清澄の音楽は初めて自分からいいなって思った」という潮だったが、2人が出会うことで世界が一気に広がっていき、その広がりはやがて、「典型的なひとりよがりの打ち込み音楽」と清澄の音楽を批判する航太郎、そして「清澄、音楽やりたい」と有名バンドでベーシストをしていた陸も巻き込んでいくことに。そうして[AZUR]というバンドで音楽を奏で、“他人”とノイズを響き合わせていく清澄。しかし、そんな清澄の元を突然離れてしまう潮。「傷つきたくない」という思いから1人でいる事を選んできた清澄だったが、今は「鳴らしたい音がある」と決意をする。
それぞれにどこか生きづらさを抱え、ぶつかり合いながらも音楽で繋がっている登場人物たちが、風間監督ならではの、エモーショナルで切ない質感で捉えられている。
◆川西拓実、主題歌担当に決定
そして、予告編内で象徴的に流れてくる主題歌は、川西が清澄として歌う「surge」。今回music concept designとして本作に音楽面で深く携わっているYaffleによって手掛けられた本楽曲、作詞はいしわたり淳治がこのために書下ろした。さらに、「清澄by Takumi Kawanishi(JO1)」というアーティスト名での、自身初めてのソロ歌唱曲としてリリースも決定。
作品の世界観を爽やかながら力強く、そして切なく彩る「surge」。強力な布陣で手掛けられた本楽曲を、川西がどのように歌い上げているのか。(modelpress編集部)
◆ストーリー
頭の中に流れる音を形に出来れば、他に何も要らない——
マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄。人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮が挨拶を交わしてきた。その日失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく——
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》