日テレ「セクシー田中さん」芦原妃名子さんへ「哀悼の意を表します」ドラマ制作は「皆様が安心して政策に臨める体制を」
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【写真】「セクシー田中さん」脚本家、芦原妃名子さんを追悼 投稿全文
◆日テレ「セクシー田中さん」芦原妃名子さん死去受けコメント
土曜よる10時枠のドラマが制作中止したことについての質問が上がると「まず、10月期のドラマ『セクシー田中さん』に関しましては、原作者である芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げたいと思います」とコメント。「今回の事態については大変厳粛に受け止めております。現在、客観性を持って検証すべく調査チームを立ち上げておりますので、この場で『セクシー田中さん』に関するコメントというのは控えさせていただきます」とした。
また「ドラマに関するすべての皆様が安心して政策に臨める体制を作っていきたいというところで今進めております」と説明し、土曜よる10時枠のドラマが制作中止したことについては、「『セクシー田中さん』の件を受け、総合的に判断した結果で企画を変えるというところに至っております」と話した。
なお、現在進行しているドラマについては、関係各所のスタッフと丁寧に進めていると明かした。
◆芦原妃名子さん死去「セクシー田中さん」など連載
芦原さんは1月26日に「セクシー田中さん」実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除。報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。
同局はこれまでに、公式サイトを通じて「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」などとコメントしていた。
◆日本テレビ、2024年4月期改編テーマは「GP帯・プラチナ帯の大改革」
日本テレビの2024年4月改編テーマは、「GP帯・プラチナ帯の大改革」。「放送・配信を統合した総合編成戦略」をより強化し、「個人全体視聴率・コアターゲット視聴率両方3冠」から新たな編成戦略目標を掲げた。
改編率は全日5.7%、ゴールデンタイム(19時~22時)10.8%、プライムタイム(19時~23時)16.7%。(modelpress編集部)
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