高橋文哉「芝居の1番の赤ちゃん」新人俳優賞受賞で向上心のぞかせる<第47回日本アカデミー賞>
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モデルプレス/ent/movie

【写真】高橋文哉、ブラックスーツ姿がかっこいい
◆高橋文哉、新人俳優賞受賞に感謝
「交換ウソ日記」で新人俳優賞を受賞した高橋。本作は、櫻いいよによる青春小説 「交換ウソ日記」を実写化したもので、高橋は学校イチのモテ男子、瀬戸山潤を演じた。
同賞の受賞を受け、高橋は「僕はここにいる人間の中では芝居の1番の赤ちゃんだと思っております」とコメント。「僕は芝居が好きです。そして、もはや自分なんじゃないかって思うくらいそこに入れてると思います」と芝居への愛をのぞかせ、「ここにいらっしゃる素敵なスタッフの皆様、そしてキャストの皆様、大先輩が作り上げた映画界の道のりを自分らしく全速力で走り抜けて、またここに戻りたいと思います」と授賞式の場へ戻ってくることを誓った。
最後には「関わってくれた人はもちろんですけれども、観てくださった皆さん、この世で高橋を推してくれてる方に感謝申し上げたいと思います。今日はありがとうございます」と感謝した。
ほかにも新人俳優賞には、「キリエのうた」からアイナ・ジ・エンド、「交換ウソ日記」から桜田ひより、「ミステリと言う勿れ」から原菜乃華、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」から福原遥、「レジェンド&バタフライ」から市川染五郎、「怪物」から黒川想矢、柊陽太が選ばれた。
◆第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。
司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務める。(modelpress編集部)
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