鶴嶋乃愛、演じてみたい役柄語る「生きることの儚さを…」
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【写真】鶴嶋乃愛、ほっそり二の腕披露のドレス姿
◆鶴嶋乃愛、今後挑戦したい役は?
本作は、2021年7月から2年以上にわたって書き綴ってきたTV Bros.WEBのエッセイ連載「微睡む花の様に」を、1冊の本にまとめたもの。連載スタート時は20歳になったばかりだった鶴嶋が、自分自身という存在と向き合いながら、日々の中で感じたことを詩的な文章へと落とし込んだ28編のエッセイに加え、書き下ろしエッセイも収録。また、撮り下ろしフォトも大ボリュームで掲載している。
演技の面で挑戦したいことを問われると、幼い頃からドラマなどの台詞のマネをするのが好きだったとしたうえで「今後やってみたいお役といたしましては、人間の、生きることの儚さを…。それこそ余命のあるお役とかを挑戦してみたいなと。人間っていつかみんな死というものが最後にあると思うんですけれど、そこをすごくドラマティックに描いたような作品にぜひ出演してみたいなという風な理想がございます」と話していた。
また、好きな作家に話が及ぶと「千早茜さんという方の作品がすごく大好きなんですけれども、初めて千早さんの作品に出会ったのが『正しい女たち』という作品なんですけれども、その作品は出会った当初から今もずっと私の中で大切な本になっております」と返答。同作のどんな部分に惹かれるのか問われると「綺麗に生きるとか、真っすぐ生きるというものを自分自身の人生のテーマとして、ずっと重きを置いているのもあって。『正しい女たち』ってなんだろう?っていう風に思ってページをめくると、女性ならではの葛藤だったりが本当に透明感ある文章で描かれていて。自分自身もいろんな女性の視点になって、自分以外の誰かの視点になって考えることができるような作品だったなという印象でした」と魅力を語った。(modelpress編集部)
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