「ちびまる子ちゃん」楽曲参加の爆笑問題、TARAKOさん追悼 “アララの呪文”秘話も語る「やっぱりプロは違う」

【モデルプレス＝2024/03/10】お笑いコンビ・爆笑問題（太田光、田中裕二）が3月10日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」（日曜あさ9時54分～）に生出演。アニメ「ちびまる子ちゃん」（毎週日曜18時～／フジテレビ）で、「まる子」役を演じ続けたTARAKOさんがが4日未明に死去したことを受けて、コメントした。

【写真】「ちびまる子ちゃん」まる子役声優・TARAKOさん、死去

◆爆笑問題、まる子役声優・TARAKOさん追悼

2004年から2012年まで「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマに使用された楽曲『アララの呪文』に参加していた爆笑問題。田中が「レコーディングは別々だったので一緒ではなかったんですけど、嬉しかった」と話すと、太田も「これは岡本真夜さんが作曲なんですけど、歌詞はさくらももこさんで。我々は先にレコーディングして…」と語り、「難しんですよこの歌って。何度も（レコーディングを）やって、『いいのできたな』って思って。その後にTARAKOさんの声がそこに重なるとやっぱり全然、まるちゃんの声が完全に主役になる。やっぱりプロは違うなって」とTARAKOさんの声に感動したことを明かした。

また、2018年に原作者・さくらももこさんが亡くなった際に行われた「ありがとうの会」にて、TARAKOさんがまる子の声で弔辞を読むシーンが映されると、太田は「みんな、TARAKOさんの弔辞で一気に号泣した」と回顧。「それでいて、面白い話もそこの中に混ぜながら。本当に感動しましたね」と当時を振り返った。（modelpress編集部）

情報：TBS

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