黒羽麻璃央、約6年ぶり刀ミュ出陣「緊張感を楽しみながら頑張りたい」<「刀剣乱舞」~陸奥一蓮~>
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【写真】黒羽麻璃央、華麗な刀さばき
◆黒羽麻璃央ら出演ミュージカル「刀剣乱舞」~陸奥一蓮~
原案は、刀剣男士を育成・編成し、歴史の改変を目論む歴史修正主義者から正しい歴史を守るために戦うシミュレーションゲーム『刀剣乱舞ONLINE』。ミュージカル「刀剣乱舞」(通称:刀ミュ)シリーズ11作品目となる「陸奥一蓮」では、歴史上の人物として阿弖流為、母禮、坂上田村麻呂が登場する。出陣するのは、三日月宗近(黒羽)、加州清光(佐藤)、蜂須賀虎徹(高橋)、鶴丸国永(岡宮)、水心子正秀(小西)、大包平(松島)、山姥切国広(加藤)と、これまでも刀ミュで出陣を重ねてきた刀剣男士となる。
◆黒羽麻璃央ら刀ミュ出演の心境語る
三日月を演じる黒羽は、2018年に上演された「阿津賀志山異聞2018 巴里」公演以来、約6年ぶりの“出陣”となる。「久々の出陣ですので、稽古場の段階から(演出の)茅野イサムさんに磨かれて、ようやく本番を迎えられて嬉しく思います。審神者のみなさんと同じくらい僕もドキドキソワソワしながら迎えます。緊張感を楽しみながら頑張りたい」と久しぶりの刀ミュへの心境を明かした。
佐藤は「稽古は約2ヶ月という長い時間、カンパニー一同切磋琢磨してきました。ゲネプロで最終調整して、最高のものを届けるよう最後まで諦めず邁進していく」とコメント。約2ヶ月の稽古期間を振り返った高橋は「みんなでたくさん話し合って、悩んで、苦しんで、ご飯食べて、笑って、濃密な時間だった」といい、「ワクワクが止まらない。いままで刀剣乱舞を応援してくれたみなさんにとって大満足の内容になっていると思う」と自信をにじませた。
俳優生活5年となる岡宮は、「鶴丸国永と一緒に歩んできた。いろんな物語を紡いできましたけど、また新しい物語を紡げることに感謝しています。緊張でいっぱいですが、みんなですごいもの見せるぞという気持ちで稽古してきた。初日から頑張っていきたいです」と気合い十分。2021年の「東京心覚」公演から刀ミュに参加している小西は「今回また新作に参加させていただいて、稽古場から熱量があった。初日を迎えるのをずっと楽しみにしていた。ついに主のみなさんにお見せできることを楽しみにしております」と語った。
続く松島は、「すべて本番のために何度も悩んで壁にぶち当たって走り抜けてきた。ここからは余すことなく届けられるように頑張りたい」と意気込み。加藤は「稽古始まってからここまでたくさんいろいろなことがありましたが、とてもかっこいい先輩の背中を見せてもらった。自分自身、少しは成長できたかなと思う。本番でその姿を見せられるように精進していきます」と誓った。
◆茅野イサム氏「陸奥一蓮」に手応え
コロナ禍の影響もあり、ここ数年報道陣が出席する会見の場は設けられず。演出を手がけた茅野イサム氏は、「囲み取材は久々すぎて、みんな緊張している(笑)」といい、加藤・小西・岡宮の3人は刀ミュの会見に出席するのが初めてだと明かした。続けて「刀ミュはいままで新しいことに挑戦してきましたが、今回は王道中の王道。決定版ですね。手応えを感じております。早くみなさんにお見せしたい」と力強くアピールした。
本作は3月10日から24日までTOKYO DOME CITY HALLにて上演。その後、大阪での上演をへて再び東京で凱旋公演を実施する。(modelpress編集部)
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