鈴木おさむ氏「スマスマ」成功でテレビ局が「気を使うようになった」 旧ジャニーズ問題に初言及 | NewsCafe

鈴木おさむ氏「スマスマ」成功でテレビ局が「気を使うようになった」 旧ジャニーズ問題に初言及

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
鈴木おさむ氏 (C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/03/17】放送作家の鈴木おさむ氏が、17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。旧ジャニーズの性加害問題に初言及した。

【写真】混乱のジャニーズ会見、記者に訴えかける井ノ原快彦

◆鈴木おさむ氏、旧ジャニーズ問題に初言及

これまで、旧ジャニーズの性加害問題について「一切コメントしてない」という鈴木氏。同問題についてのコメントを求められると、自身が20年間担当していた番組『SMAP×SMAP』(同局系)を話題に上げ「それまで旧ジャニーズ事務所の人がゴールデンプライム帯で番組のMCをやったり、冠番組をやることがなかったんですね。成功してることがなかったんです」とし、「でも、あれが成功したことによってテレビ史が良いところで言うと変わったんです。それが成功したことによって、ちょっと言葉を選ばずに言うと、そこの旧事務所の人たちがいっぱい出るようになって、テレビ局との関係も変わってたと思うんです。気を使うようになったし。その変わるきっかけになったのが『SMAP×SMAP』なんですよ、絶対に」と持論を展開した。

続けて「メディア史を変えたはずの番組が、結果あのようなすごく悲しい形で、ファンは絶対悲しんで終わってたんですけど。でも、おそらくあれがきっかけで僕は大きく変わったきっかけになってると思うんです」と『SMAP×SMAP』の番組終了にも言及。「あれがなかったら、もしかしたら変わってなかったんじゃないかなって思ってるところがあって、色々声を上げる人がいましたけど、でも僕はあそこからだったんじゃないかなって思ってる」と話し、「メディア支配という言葉をあえて使いますけど、それが1個、時代が変わったと思う」「本当に辛い思いをした方たちがああやって声を上げて、本当に変わってきたなって思います」と語っていた。

なお、鈴木氏は2024年3月31日で放送作家・脚本業を引退することを発表しているが「それ(旧ジャニーズ性加害問題)があったから僕はやめようとか思ったことは全然関係なく」と説明していた。

◆旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」に社名変更

故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所は2023年10月17日付けで「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に社名変更。同社はタレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退して被害者への補償業務のみを行っていき、所属タレントは新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」と個別にエージェント契約を結ぶなどして活動していく。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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《モデルプレス》

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