「キングダム」新木優子が“禁じられた謎多き大将軍”摎役に決定 新キャスト解禁<キングダム 大将軍の帰還>
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モデルプレス/ent/movie
【写真】新木優子、素肌輝くノースリーブ姿
◆謎多き大将軍・摎役は新木優子
先日、特報映像が解禁されると「絶対に泣く」「ついにあの話が」など続編への期待の声が上がると同時に、「あの後ろ姿は誰?」と映像内に映る“仮面をつけた謎の人物”が話題に。ファンのボルテージが高まるなか、ついに新キャストが解禁された。
かつて「戦神」と呼ばれた伝説の秦王・昭王(しょうおう)によって、戦の自由を与えられた“秦の六大将軍”。王騎を含む六大将軍は中華全土にその名を轟かせていたが、その中でも敵を滅するまで攻撃を緩めない苛烈な戦いぶりで知られたいた将軍・摎(きょう)。僅か数年で六大将軍になるほどの戦の天才だったが、その素性は昭王によって語ることを禁じられていたため多くが知られていなかった。なぜその素性は隠されたのか?9年前に馬陽の地で何があったのか?王騎と龐煖の因縁に深く関わる謎多き将軍・摎を新木が演じる。
今作で描かれる「馬陽の戦い」の核となる“王騎と龐煖の因縁”に深く関わる重要人物を演じるにあたって、新木は「摎は秦国六大将軍の1人ということで、馬に乗りながら殺陣に挑戦するシーンもあり、乗馬と殺陣のお稽古が難しくもとても楽しく、作品の中でどう描かれているのかとても楽しみです」とコメントを寄せた。
摎を演じた新木について佐藤監督は「新木優子さんのみずみずしく透明な輝きが、この殺伐とした戦いの世界に一条の光を当てています。ご自身の可憐な透明感が、これほどの激しさを生み出すとは。ぜひ劇場で目撃してください」とコメント。また、松橋プロデューサーは「摎には、気品と聡明さ、そして主人公・信にも共通する真っすぐに正面を向き夢を語る強さが必要で、これを全て表現できるのは新木優子さんだと思い、オファーさせていただきました」と新木のキャスティング理由について語った。
◆最新映像&新ビジュアルも解禁
さらに、秘められた摎の素性、そして王騎と龐煖の9年前の真実に迫る最新映像が到着。冒頭で明かされる衝撃の事実…。仮面の下から現れた摎の麗しい素顔から一変、猛々しく剣を振りかざす姿に思わず目を奪われるような映像となっている。
そして、映像と併せて解禁されたビジュアルは、瞳に強い意志を宿し、騎馬で戦地を奔走する逞しい姿。その正体を隠さざるを得なかった六大将軍・摎は、一体何を思い、何のために戦っていたのか。
◆山崎賢人主演「キングダム 大将軍の帰還」
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は71巻まで刊行され累計発行部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破。その人気はとどまるところを知らず、2019年『キングダム』、2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年『キングダム 運命の炎』と公開すると、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成。シリーズ累計動員数1,000万人を超え数々の映画賞にも輝くなど、名実を兼ね揃えた夏休み興行の主役へとなった。
最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦『馬陽の戦い』のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信役の山崎、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおら『キングダム』シリーズに欠かせない豪華キャスト陣の続投に加え、佐藤信介が監督を務める。
さらに今作では『運命の炎』が劇場公開されるまで一切明かされず、スクリーンでその登場を見た者が震えた豪華キャスト2人が秦軍を襲う。過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを「武神」と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(吉川晃司)、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(小栗旬)。さらに、万極(山田裕貴)や、趙荘(山本耕史)などの、秦国を極限まで追い詰める趙軍の強者たちが本作でも登場し、秦vs趙による国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。(modelpress編集部)
◆新木優子コメント
第1作目を劇場で観て、役者の皆さんのそれぞれの役に対する熱量、世界観や映像の美しさに「劇場で見てよかった!」と、とても感動した作品だったので出演が決まった時は本当に心から嬉しかったです。摎は泰国六大将軍の1人ということで、馬に乗りながら殺陣に挑戦するシーンもあり、乗馬と殺陣のお稽古が難しくもとても楽しく、作品の中でどう描かれているのかとても楽しみです。公開されることを私自身ずっと心待ちにしていました。その日まで楽しみにしていていただけると嬉しいです
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《モデルプレス》