SUPER EIGHT安田章大、脳腫瘍摘出＆骨折をすぐ公表しなかった理由 手術2日後にイベント出演も「ふらつきや気持ち悪さがあった」
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【写真】SUPER EIGHT安田章大の激変した姿
◆安田章大、大手術から退院2日後にイベント出演
2017年に脳腫瘍の1つである髄膜腫を患い摘出手術を受けた安田。12時間にも及ぶ手術は成功したが、後遺症で光過敏になり強い光を浴びると吐き気や目眩や立ちくらみなどが起きるように。しかし、その当時は手術をしたことを公表しないまま、退院から2日後にはグループ全員とともにイベントに出演をした。
安田は「（真実を）言えないもどかしさもありましたし、自分がしんどい事だけじゃない周りにも気を使わせなきゃいけないってのもありました」と苦悩を振り返った。そのイベントのVTRが流れ、カメラのフラッシュを浴びる安田の姿に、後遺症を心配するスタジオからの戸惑いの声が。その時を回顧し、「写真を撮られてる最中に、ふらつきや気持ち悪さがあった」「後ろで（元メンバーの歌手で俳優の）錦戸亮がベルトを持って倒れないようにサポートしてくれてましたし、（助けてくれたのは）メンバー全員ですね」と感謝を口にした。
◆安田章大、骨折や後遺症をすぐに公表しなかった理由とは？
しかし、1年後の入浴中にもう1つの後遺症の術後てんかんの発作を起こした安田。浴槽で意識を失い、「のけ反って腰骨と背骨が圧迫骨折になった」と怪我を負っていたという。ストレスや疲労が発作の一因となることから、MCの中居正広からは、「（てんかんを）公表したほうが楽だったんじゃないのかな？」と隠していることが良くなかったのではないかと尋ねられた。
安田は、「気づかないところで負荷がかかってたのかもしれない」と受け入れつつも、「グループに病気をした人間がいれば、グループの印象に関わってくるんですよ。僕たち明るく『ワイワイワイ』ってやってる印象だったので」とグループのことを思って公にしなかったと打ち明けた。さらにほぼ同時期に歌手の渋谷すばるがグループを脱退。安田は当時を振り返り、「僕たちのグループでいうメインボーカルが抜ける時だったので、『じゃあ誰が歌っていくんだろう？』っていうことももちろん考えました」と3か月後にツアーを控えていたこともあり、てんかんを公表しないことを選んだと告白した。ここでもやはりグループへの影響を鑑みる安田に、スタジオからは感嘆の声があがった。（modelpress編集部）
情報：TBS
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