清野菜名&松坂桃李W主演「耳をすませば」5月に金曜ロードショーで地上波初放送決定
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モデルプレス/ent/movie
【写真】「耳をすませば」清野菜名&松坂桃李で実写化
◆清野菜名&松坂桃李W主演「耳をすませば」地上波初放送
1989年に、雑誌『りぼん』で連載された、柊あおいの不朽の名作『耳をすませば』。1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない青春映画の金字塔として、歴史に刻まれている。
その名作を初めて実写映画化、漫画・アニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代から、夢を追い続けた10年後の成長した雫(しずく)と聖司(せいじ)の恋の行方や、2人が、お互いに約束した夢に向かって進み続ける葛藤の物語が描かれる。また、地球屋の老店主、雫の中学時代からの親友・夕子や杉村、猫のムーン、猫の人形・バロンといったおなじみのキャラクターも登場。アニメーションとオーバーラップするシーンもところどころにちりばめられている。
大人になった月島雫を清野、天沢聖司を松坂が演じ、雫の中学時代からの友人・杉村竜也を山田裕貴、原田夕子を内田理央が演じる。また、出版社に勤めている雫が担当する作家・園村真琴に田中圭、雫の先輩・津田みどりに松本まりか、アンティークショップ「地球屋」の主人に近藤正臣など、人気・実力を備えたキャストが脇を固める。
他にも、中学時代の雫を安原琉那、聖司を中川翼、杉村竜也を荒木飛羽、原田夕子を住友沙来が演じ、監督・脚本はドラマ『JIN-仁』(2009/2011)や、映画『ROOKIES -卒業-』(2009)などを手掛けたヒットメーカー・平川雄一朗。主題歌「翼をください」は俳優の杏が歌っている。
なお、前週5月3日は『耳をすませば』から派生した物語『猫の恩返し』を放送。バロンとムーンは2週連続の登場となる。(modelpress編集部)
◆「耳をすませば」ストーリー
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司、全部私よりも先に読んでる。どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした2人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない。そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。
一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は。
◆今後の放送ラインナップ
・4月19日:劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(※本編ノーカット/初放送)
・4月26日:『シンデレラ』
・5月3日:『猫の恩返し』(※本編ノーカット)
・5月10日:『耳をすませば』(※地上波初放送)
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《モデルプレス》