「BMSG」トレーニー、三浦大知カバーが「レベル高すぎ」「デビュー前とは思えない」と話題 SKY-HIが注力する“育成制度”とは
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【写真】SKY-HI・BE:FIRSTら「BMSG」“毎年恒例”袴で集結
◆「BMSG」トレーニー、三浦大知カバーに反響
同曲は三浦が2018年にリリースしたアルバム『球体』の収録曲。神秘的なトラックに歌い上げるメロディー、そしてビートが激しくなるとともに繰り出されるダンスパフォーマンスと、三浦の卓越した表現力が光る楽曲だ。
RUI・TAIKI・KANONの3人は歌割り、振り付けを自分たちで行い、リスペクトを込めてカバーした動画をアップ。すると、公開から1日で16万回再生を超え(4月19日20時現在)、YouTube急上昇ランキング4位に浮上。X(旧Twitter)でも「トレーニー」「タイキの歌声」といった関連ワードがトレンド入りを果たした。
また、コメント欄には「デビュー前とは思えないクオリティ」「レベル高すぎ」「めっちゃかっこいい」「最高です」など、高いスキルに絶賛の声が集まったほか、三浦本人もInstagramにて「わぁ嬉しい!有難うございます」と動画に反応した。
◆「BMSG」SKY-HIが注力する“育成制度”とは
RUI、TAIKIは2020年にBE:FIRST(ビーファースト)を輩出したオーディション『THE FIRST』出身、KANONは2023年にMAZZEL(マーゼル)を輩出したオーディション『MISSION×2』出身で、脱落したメンバーではあるもののSKY-HIにその実力を認められ、それぞれトレーニーとして「BMSG」に所属した。
この“トレーニー”としてアーティストを育てていく「BMSG」の育成制度は、関係各社に向けたビジネスカンファレンス「Greeting & Gathering‘24」でも注力しているポイントの1つとして紹介されていた。
「正解を探すのではなく、正解を創れる人になってほしい」「彼らはアマチュアではなく、既に準備ができているという状態にしたい」「人間としての成長のために、お金と時間を投資して様々な教育や研修を行う」。この3つを軸に、パフォーマンスの向上のみならずプロとしての姿勢を吸収していくトレーニー。今後もますます進化していく彼らから目を離せない。(modelpress編集部)
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