草なぎ剛、小泉今日子と29年ぶり共演「キョンキョン大好き」撮影中にサインもらう<碁盤斬り> | NewsCafe

草なぎ剛、小泉今日子と29年ぶり共演「キョンキョン大好き」撮影中にサインもらう<碁盤斬り>

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「碁盤斬り」の完成披露舞台挨拶に出席した小泉今日子、草なぎ剛(C)モデルプレス
映画「碁盤斬り」の完成披露舞台挨拶に出席した小泉今日子、草なぎ剛(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/04/23】俳優の草なぎ剛が23日、都内で行われた映画「碁盤斬り」(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶に、共演の小泉今日子、メガホンをとった白石和彌監督らとともに登壇。小泉と29年ぶりに共演する喜びを語った。

【写真】清原果耶、素肌輝くノースリーブドレス姿 舞台挨拶の模様

◆草なぎ剛、29年ぶり共演の小泉今日子に「キョンキョン大好き」

本作で草なぎと小泉は29年ぶりの共演。小泉は「テレビドラマで共演したんですけど、その頃はまだ少年ぽさが残っていて」と話し、「オンエアが始まっていったら、剛くんが演じたキャラクターが人気が出ていって、出番が増えてキャラクターと(草なぎが)大きくなったことを覚えているんですけど、そのくらい当時から演じることを楽しんでいたし、すごく素敵でした」と回顧した。

また、「ときを経て久しぶりに一緒に芝居をしたんですけど、背中が素敵で、主役としてすべてを背負って引き受けている姿を見て感動しましたし、この背中の役に立ちたいと思って一生懸命演じたつもりです」とコメントすると、草なぎは「嬉しい言葉をありがとうございます。キョンキョン大好きです」と微笑んだ。

◆草なぎ剛、小泉今日子から17年ぶりにサインもらう

加えて、草なぎが小泉から17年ぶりにサインをもらったことが話題に上ると、草なぎは「昔キョンキョンにいただいたTシャツがありまして、うろ覚えで果たしてキョンキョンからもらったTシャツなのかなと思って、ずっと持っていたんですよ」とコメント。「今回撮影が一緒だから確かめてみようと思ったら、キョンキョンが『剛くんにあげたやつだよ』って言ってくれて、それにサインをしてもらいました」と声を弾ませ、「引っ越すたびにどうしようかなって思ったんですけど、とっておいてよかったです」と胸を撫で下ろした。

さらに、小泉から「春の撮影だったので、剛くんは花粉症が大変だったよね」と声をかけられた草なぎは、「そうなんですよ。鼻ジュルジュルでヒゲも付けているので大変でしたね。鼻かむとヒゲが取れちゃうんですよね。それですぐ直されるから、それが1番大変でした」と苦労を明かした。

◆草なぎ剛「僕の代表作になった」作品完成に感慨

本作は、ある“冤罪事件”によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑む感動のリベンジ・エンタテイメント。

冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を演じた感想を求められた草なぎは「すごく楽しかったですね。キョンキョン(小泉)さんとかもファンなので(笑)。國村さんとも何度かお仕事をしたことがあるし、初めての方もそうじゃない方もいたんですけど、みなさんグルーヴがいいじゃないですか。持っている気持ちが。なので僕は毎日それぞれの方とお会いできて、自分が持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と満足げな表情に。

舞台挨拶時と劇中の雰囲気が別人のようだと声が飛ぶと「僕も見終わったあとに“ちゃんとやってたな”と思って。不思議ですよね。京都では結構大変だったんですよ。職人さんのこだわりがありまして、中川くんがインタビューで『職人さんのこだわりが詰まった映画だ』っておっしゃっていたんですけど、みなさんこだわりまくっていて大変だったんですけど、みなさんのおかげでちゃんと演じることができたなと。僕の代表作になったと思います」と胸を張った。

◆清原果耶、草なぎ剛との共演に喜び

そんな草なぎが演じる格之進の娘・お絹役を演じた清原果耶は「以前からいつか草なぎさんとご一緒したいなと思っていたので、今回娘役で白石組に参加させていただけることが本当に贅沢で幸福なことだなと思っていましたね」と目を輝かせると、草なぎは「ありがとうございます。その言葉、一生忘れません。嬉しいです」と笑顔を見せた。

また、音尾から現場で椅子に座らなかったと明かされた草なぎは「高倉剛です」と撮影現場で座らないというエピソードがある高倉健さんの名前を連想させるコメントをして笑わせ、「座ると眠くなっちゃうんですよ…5秒で(笑)」と座らない理由を告白。普段、睡眠時間は短いのか問われると「ちゃんと寝ますよ、(よる)10時に」と答えた。

◆草なぎ剛、舞台挨拶をやり直したい理由は?

同舞台挨拶で、音尾のコメントの番で共演者一人ひとりの印象を語ったり、映画から脱線したトークを展開した草なぎだったが、最後に、本作の内容にちなみ“リベンジしたいこと”を聞かれると「もう1回この舞台挨拶を最初からやり直したい」と吐露して会場の笑いを誘い、「僕、ちょこちょこ喋っちゃってるから(笑)。テレビとかもあるんですよね。大丈夫かな。どこが切り取られるか不安になっちゃった。すごい映画なんですけど大丈夫かな」と反省していた。

なお、舞台挨拶にはほか、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工らも登壇した。(modelpress編集部)

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