ヒャダイン、東方神起「ONE PIECE」主題歌制作秘話 “1発目の印税”は「エグかった」

【モデルプレス＝2024/04/25】音楽クリエイターのヒャダインが24日、「これ余談なんですけど…」（ABCテレビ／毎週水曜よる11時17分～）に出演。アニメ「ONE PIECE」の主題歌を手掛けた際の制作秘話を明かした。

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◆ヒャダイン「ONE PIECE」主題歌制作秘話

番組では、昭和、平成、令和とそれぞれの時代の好きなアニメソングランキングを発表し、MCのかまいたち、お笑いコンビ・ダイノジ、井上咲楽らとトークを展開した。

東方神起が歌唱した「ONE PIECE」の主題歌「Share The World」の作曲をヒャダインが手掛けたことについて「全然売れていない頃でコンペ（公募）なんですよね」とヒャダインに発注が来たわけではないと説明。「全く売れていなかったんですけど書いて提出した時に『絶対通るやろ』という自信があったんです」と名だたる作曲家が応募する中でも自信を持っていたと明かした。

「半年くらい連絡なくて『もうあかんのかな』と思ってて」とその後しばらく連絡がなかったというが「関係ないんですけど、僕、痔だったので肛門科に行ってて肛門科で待ってたら電話かかってきて『受かりました』って」と当時の状況を振り返ると、山内健司から「余談やなー！」とツッコまれていた。

◆ヒャダイン、1発目の印税は「エグかった」

また、この楽曲でチャートで1位を獲得した上に「その前の週も倖田來未さんとmisonoさんのデュエットの曲で1位を獲っていたんですよ。そこでやっとバイトを辞められるなと思いました」と2週連続で1位を獲得したことで作曲家1本で生活ができるように。「でも印税は入るのはめちゃめちゃ遅いのでそのタイムラグは耐えなきゃいけないんですけど…」とリアルな事情を吐露したヒャダインは、濱家隆一から「1発目の“ドンッ”の印税エグかったですか？」と問いかけられると小声で「エグかったです…」と一言。「月15万とか20万とかで生活していた人間がこんなにもらっていいんや」と目を見開いて振り返っていた。（modelpress編集部）

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