秋元康氏、柏木由紀を分析 前田敦子らと“対照的”な魅力語る
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【写真】柏木由紀、卒業公演で涙
◆柏木由紀、アイドルへの熱い思い「アイドルがゴールでAKB48がゴールだった」
柏木は、4月30日に行われた「AKB48 柏木由紀 卒業公演」をもって、17年間在籍したAKB48を卒業。長くセンターという位置に立つことがなかった柏木だが、「ずっとあまり秀でたものが見つからなくて…。だけど1個だけ見つけられたのが、先輩はみんなその先の夢がアイドルじゃなかったんですよ。みんな女優になりたいとかタレントさんになりたいって夢がある中のステップとしてAKB48を選んでる。私は正直アイドルがゴールで…言ったらAKB48がゴールだった」と”アイドル“というものに熱い思いを持っていたことを明かした。
◆秋元康氏、柏木由紀は「月」「努力の人だしいい先輩だった」
そんな柏木について、AKB48の生みの親である秋元氏は「前田敦子とか大島優子とか渡辺麻友とか、そういう人たちは太陽だったかもしれないけども、柏木は月というか…」と対照的な魅力を分析し「やっぱり努力の人だしいい先輩だったと思いますよ。『柏木さんがいるから、柏木さんみたいな人も輝けるから私も頑張ろう』という風に後輩たちが思えたんじゃないかな」と語った。
また「人間アイドルではなく、職業として私はアイドルをやってるっていうところを推していきたいなと思いますね」と自身のアイドル論も口にした柏木。「だからステージに立ってる時とかに嘘があるわけじゃないし、お金と時間をかけて会いたいとか話したいと思えるような価値のあるアイドルになるってことなのかなって今思うんですよ」と心がけていたことを語った。（modelpress編集部）
情報：MBS・TBS
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