乃木坂46、幻の楽曲披露に反響殺到 “山下美月選抜”歌唱メンバーにも「感動した」「泣いた」の声【山下美月卒業コンサート】
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モデルプレス/ent/music
【写真】山下美月、メンバーと涙でハグ
◆山下美月、卒コンで“8年間1度も踊ったことがない幻の曲”披露
同公演のセットリストは、山下自身が考案。ユニット曲ブロックの1曲目には山下が「絶対セットリストに入れたかった楽曲」として、2019年にリリースされた坂道AKBの楽曲「初恋ドア」が披露された。
坂道AKBはAKB48、乃木坂46、欅坂46(現:櫻坂46)、日向坂46の4グループから選抜されたメンバーによるユニット。2017年3月リリースの「誰のことを一番 愛してる?」、2018年3月リリースの「国境のない時代」も大きな話題を集め、初代センターの平手友梨奈、2代目センターの長濱ねるを経て、山下は3代目のセンターに抜擢された。
パフォーマンス前のインタビューVTRでは、山下が同楽曲について「どうしてもセットリストに入れたかった」と話し、「自分がセンターをやらせていただいたにも関わらず、MVの当日の朝振り入れをし、MV撮影をし、それ以降1度も踊ったことがなくて。8年間1度も踊ったことがない幻の曲」と告白。
当時“次世代メンバー”と呼ばれるユニットでのセンターはプレッシャーがあったといい「未熟だった自分を思い出して、今の乃木坂の中でみんな頑張ってるけど『これからもっとより今以上に輝いて欲しいな』というメンバーを私が選ばせていただいて、そのメンバーのユニット曲として披露したい」と山下自身が選抜したメンバーで“初披露”することを伝えた。
その後、ステージには山下のほか、黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於が登場。この5人は、2020年2月に新4期生としてグループに加入したメンバーだ。会場から大きな歓声が上がると、山下をセンターに「初恋ドア」をフレッシュにパフォーマンス。山下の様々な思いが詰まった“初披露”に、客席からは大きな拍手が起こった。
◆“幻の楽曲”披露&歌唱メンバーに反響殺到
同楽曲の披露に、オンライン上で見ていたファンからも反響が続々。卒業コンサートで披露したことに対して「やっと見られて良かった」「最後に披露してくれてありがとう」「感動した」といった声や、新4期生との披露を選んだことについて「山の思いに泣いた」「メンバーみんなのことを見てる美月大好き」「“今以上に輝いて欲しい”って言葉素敵」といった声などが上がった。
◆山下美月、卒コン2DAYSで10万人動員
乃木坂46にとってメンバー個人に焦点を当てた“卒業コンサート”は、2023年5月18日・19日に東京ドームで開催した「齋藤飛鳥卒業コンサート」以来1年ぶり。DAY1・DAY2ともに32曲、計64曲を2日間で披露、10万人を動員。セットリスト山下が考案しており、DAY1は「楽しく」、DAY2は「卒コンらしく」がテーマとなった。
なお、4期生の掛橋沙耶香は活動休止中のため欠席。3期生の中村麗乃、4期生の柴田柚菜はDAY1を欠席(DAY2は一部楽曲に出演)、5期生の奥田いろははDAY2を欠席した。(modelpress編集部)
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