石原さとみ、出産経て脚本の印象に変化「悪夢を見そうなくらい」【ミッシング】
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モデルプレス/ent/movie
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◆石原さとみ、産後での心境の変化を語る
本作では、娘の失踪事件から3ヶ月後の母親役を演じた石原。最初に脚本を読んだ時の印象について聞かれると「子供も産んでいなかったですし、妊娠もしていなかったので想像で読んでいた」と率直に語った。
そして、2022年に第1子を出産して改めて脚本に目を通した際について「(役の感情が)分かりすぎるくらい分かってしまう」「悪夢を見そうなくらい。すごく次のページ開くのが苦しくなる」と最初とは全く異なった印象を持ったことをしみじみと回顧していた。
◆石原さとみ、吉田恵輔監督への直談判を回顧
また、同作の監督である吉田監督とのエピソードを振り返る場面も。石原は7年前に「この監督だったら私を変えてくれるし壊してくれる」と直感で感じたそうで「あなたの作品に出たい」と直談判しに行ったことを明かした。当時は断られ、音沙汰がないまま3年経った後に「脚本書きました」と連絡があったそうで「もう漫画みたいに飛び跳ねて『やったー!』って震えました」と当時の喜び嬉しそうに明かした。
◆石原さとみ、ストイックな役作りを告白
さらに、役作りについて「髪の毛を傷ませるためにボディーシャンプーで(髪を)洗ったり」「唇荒れさせたり」と意外な方法を明かした。役になりきるために「自分のことをなりふり構わない感覚だったりとか、必死さ」を表現しようとしたのだそう。他にもわざと肌や眉毛を荒れさせたりしたそうで、本作にストイックに打ち込んだ姿勢を明かしていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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