生田斗真、相葉雅紀に20年以上借りたままのものとは「平仮名でまさきって書いてあって」【告白 コンフェッション】
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◆生田斗真&ヤン・イクチュンW主演「告白 コンフェッション」
「カイジ」の福本伸行(原作)と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ(作画)という、日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミックを実写化した本作は、大学山岳部OBの浅井(生田)が、同じくOBで親友のジヨン(ヤン・イクチュン)による最期の告白を聞いてしまったことから巻き起こる密室サスペンスを描く。
◆生田斗真、相葉雅紀に20年以上借りているものとは
この日は物語にちなんで、会場に集ったZ世代からの告白を聞く一幕が。友人に貸した服が5年も帰ってこないというエピソードを聞いた生田は「本当に最近、引き出しを整理していたら、プレイステーションのメモリーカードが出てきたんですよ。初期の、プレイステーション1のメモリーカード。なんだこれ?と思ってぱって見たら、平仮名で『まさき』って書いてあって。なんだこれ?と思って。はっ!相葉(雅紀)くんのだ!と思って。相葉くんに借りたプレステのメモリーカード、俺ずっと借りたまま家にあって。20年以上経ってます」とゲームのメモリーカードをずっと借りてしまっていると告白。「思い出した。まさきって書いてあるの。大きく(笑)。返しましょうか(笑)。そんなことあります。20年くらい前?もっと前か。ありますね~」と笑っていた。
また、カップ麺を食べたことがないという告白を聞いた生田は、自身が食べたことがないものを問われると「生ガキがあまり好きではない。苦手なんですよ。一度ある役者の先輩と映画でご一緒して、それが富山県だったんです。富山県の生ガキは本当に美味しいと。『生田くん、この生ガキ本当に美味しいから、これでもし嫌いだって言うんだったら、もう生ガキ卒業していいよ。食べてごらん』って言って食べたけど、全然ダメだった(笑)」と明かして会場を沸かせた。
◆生田斗真、ヤン・イクチュンを絶賛
「怪物級」と評される本作について、生田は「客席を見渡していると、僕の目を皆さんが見てくれない(笑)。それが全てを物語っているんじゃないかと思います(笑)。怪物級ということを言いましたけど、皆さんが今座っている席から逃げ出したくなるような『もうやめて!』っていう気持ちにさせてくれる映画になったんじゃないかなという風に思っています」とコメントした。
ヤン・イクチュンについては「優しくて柔らかい方」と人柄を明かし「約3週間くらいの撮影期間だったんですけど、イクチュンさんに本当に助けられて、同時に彼のお芝居に対する思いとか、映画に対する情熱みたいなものにすごく刺激を受けて、とてもとても大切な時間を過ごしました」と回想。また「『浅井として怯える演技を一生懸命やってくださったからこそ僕のお芝居が引き立っているんです』なんていう優しいことを言ってくれるんですけど、全然そんなことなくて。イクチュンさんの演技が本気で怖かったから、僕は何も役作りしなくても、ただヤン・イクチュンを見ていれば本当にびくびく、ああいうお芝居が引き立てられるというか。ヤン・イクチュンさんに自分の感情を引っ張り出されたような感じがしていますね」とも語った。
◆生田斗真、マキシマムザホルモンとの構想明かす
元々ファンだったマキシマムザホルモンと「共犯」として作り上げた楽曲「殺意vs殺意」に関しては、レコーディングで表現力を褒められたことを嬉しそうに紹介した生田。自身が部分的に人生初のデスボイスを務めていることも明かしながら「夏フェスの時期が始まりますから、『どこかで斗真くん、夏フェス一緒にやろうよ』『やりたいね』なんていう話はしていますね。本当に実現してみたいなあ」とステージ上での共演の構想を明かした。(modelpress編集部)
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