中には、息子が他の子と比べて幼く感じ、不安になった方もいるようです。
そこで今回MOREDOORでは、「前向きになれた素敵な言葉」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Bさんの場合
息子が中学校に入学したころのことです。
息子は、学校からのお便りは私に渡さずカバンの中でくしゃくしゃ、毎朝制服に着替えるのもワイシャツの一番上のボタンがなかなかとめられずもたもた、寝癖がついた頭で登校していくなど、小学生のころと変わらない幼さで心配になっていました。
参観日、周りの子たちが中学生らしく、しっかりした様子に見えたので『うちの子はこんなでいいのだろうか……』と余計不安になりました。
保護者懇談会の後、先生が声をかけてくださり、息子のことを相談したところ、「中学3年生になったら女の子がキュンとするほどしっかりしますから、そっと見ていてください」と言ってくださいました。
そのときのあなたの気持ちは?
長い目で見守っていこうと前向きになりました。
子どものことをもっと信じて、子どもの個性や成長スピードを受け止めるようにしたいなと感じました。
(40歳/自営業)
そっと見守ること……
息子の幼さに不安になっていたものの、先生の言葉で見守っていこうと思ったBさん。
他の子と比べてしまうこともあるかもしれませんが、子どものことを信じてそっと見守ることも、子育てでは大切なのかもしれませんね。
みなさんも、誰かの一言で前向きになれた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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