山田裕貴、勝地涼の気遣いに感動「なんていい先輩なんだ」
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◆山田裕貴、勝地涼との出会い回顧
この日、2週間後のスペシャルウィーク中のゲストが勝地だと告知した山田。「『オールナイトニッポンX』時代から数えますと、6月10日、来ていただいたら3回目（の出演）になります！」と声高らかに宣言した。
勝地との出会いのきっかけは『志村けんとドリフの大爆笑物語』（フジテレビ系／2021）。勝地が加藤茶、山田が志村けんさんを演じた同番組では「ドリフのコントも完全再現」しながら撮影が進んだが当時「再現って、モノマネになっちゃいけない」ということから、プレッシャーを感じていた山田。更に志村さんを演じるうえで「明日から志村けんさんとして生きてくれって出来るわけないじゃないですか。それをやろうとしてた」と、ここでもかなりのプレッシャーを感じながら当時を過ごしていたと回顧した。
◆山田裕貴、勝地涼の気遣いに感激
当時は「目がバッキバキの状態のまま、『志村けんさんになんなきゃ』ってコントの台本を読んでいた」と山田。そんな時、初めて共演する勝地が「ガチャって（ドアを）開けて、『よう、やってる？』って声をかけて」くれたとか。通常、初めての時は自己紹介をしながら挨拶をするものの「僕が楽屋で台本を読んでるのを聞いてくれてたのか、その声がめっちゃ漏れて、勝地さんの楽屋まで漏れてたのか、『こういう風に入った方がいいな』と気を遣ってくれたんでしょうね。ノックも無しに」と、楽屋へフランクに入ってきてくれたのだそう。
山田は勝地のことを「なんていい先輩なんだ」「志村けんさんと加藤茶さんとの関係性を映し出すような、いい先輩だった」としみじみと口にした。しかし「でもなんか、慣れてきてからというもの、撮影現場で会うと『おい、山田、何しに来てんだ』」と勝地の定番の“ウザ絡み”が始まったと山田は楽しそうに回顧。とはいいつつも「ウザくはないんですけどね。それが嬉しかったりするんですけど」と語り、勝地との良い関係性が見えていた。（modelpress編集部）
情報：ニッポン放送
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