勝地涼、中村倫也と比較された過去「本気で泣いちゃったりとかした」

【モデルプレス＝2024/06/11】俳優の勝地涼が、10日放送の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週月曜深夜1時〜）にゲスト出演。俳優の中村倫也との関係について語った。

【写真】中村倫也＆水卜麻美アナの2ショット

◆勝地涼、中村倫也出演の舞台は「すごかった」

この日勝地は、同い年の俳優である中村のことを「熱さをあまり表に出さないけど、めちゃくちゃ熱い男」と称し、自身の方が芸歴は長いものの「同期」のように感じていると告白。20歳の頃、中村はテレビにあまり出演していなかったが、勝地が劇団☆新感線の舞台に出演した際に「中村倫也っていう化け物がいる」という話を聞くほど有名だったと明かした。

「悔しくなっちゃって」と中村が出演する舞台を観に行ったところ「すごかった」と口にするも、当時はその事実を認められなかったと吐露。稽古場では俳優の古田新太や堤真一などの先輩たちから「中村倫也だったらできるんだろうけどな」と冗談めかして言われたこともあり、「本気でそれで泣いちゃったりとかしたのよ、悔しすぎて」と当時を振り返った。

◆勝地涼、感動した中村倫也の言葉とは？

その後、勝地と中村は2人で飲みに行ったことを機に交流が始まり、20代前半の頃には「俺達いつか古田新太さんと堤真一さんみたいな関係になろうな」と目標を掲げるほどの仲になったという。勝地は「倫也とそういう風に言った事とか忘れられなくて…いつか舞台でがっつりやりたい」と期待を膨らませた。

また、最近中村と会ったと報告した勝地。その際、中村は「俺は仕事をある程度選んでいって…ある意味打算的にやってもいい俳優かもしれない」と自身の仕事のやり方に言及した上で、「勝地は来た球を全部打っていく俳優であってほしいし」と熱弁。自身を「俺はもしかしたら平均点が出しやすいタイプの俳優なのかもしれない」と分析しつつ、勝地に「俺には出せない何百点っていう点数を出す時がある…勝地が狙って行くってことをしない方がいい」とアドバイスしたという。「その話をした時に俺、心では泣いててさ」と中村の言葉に感動したと語っていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送

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