キスマイ宮田俊哉、玉森裕太と吹替話で盛り上がる 自身の“不憫かわいい”エピソードも 【「ブルー きみは大丈夫」インタビュー】
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キスマイ宮田俊哉、プライベートで宝くじ高額当せん
◆映画『ブルー きみは大丈夫』
シチュエーション・スリラーの傑作『クワイエット・プレイス』を生んだジョン・クラシンスキーが、最新作で選んだ題材は “想像力豊かな子どもにだけ見える不思議な存在”。子どものときに作り出した空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女・ビー(日本語吹替:稲垣来泉)と、子どもにしか見えない“もふもふ”ブルー(日本語吹替:宮田)の感動の物語である。
◆宮田俊哉の“不憫かわいい”エピソード
― 宮田さんは幼少期を振り返って、ブルーのように自分だけに見える友達や、それに近い存在はいましたか?
宮田:お化けとかも見えないタイプだったんですけど、想像はしていましたね。あと、熱を出した時に、部屋がすごく大きくなって、自分が小さくなる感覚になったことはよくありました。30歳過ぎてからは“イマジナリードッグ”を飼い始めました!柴犬を2匹飼っています!「犬と一緒に暮らしたい!」って思って、Snow Manの佐久間(大介)と一緒に「ワンワンパトロール行こうぜ!」って言って、色々なワンちゃんを見に行くっていうのとかもやっていて、その時に“イマジナリードック”の柴犬が2匹いましたね(笑)。
― 一生懸命だけど空回り気味のブルーにちなみ、宮田さんの“不憫かわいい”エピソードを教えて下さい。
宮田:不憫はあるけど、可愛いかどうかは分からないですよ(笑)?ライブで、電波で制御して光るローラースケートを履いていた時に、僕のだけ電波が届かなくなって光らなかったんですよ!「なんで俺のだけ!?」って(笑)。僕は何も悪くないのに、俯瞰で見た時に光ってないのは目立っちゃうから「宮田、ちょっと後ろの方にいよう」って連絡が耳に入ってきて、目立つところ行けないんだ…と思って、とぼとぼ1番後ろに下がっていました。
◆宮田俊哉の支えとなっている存在
― 本作は空想の友達を題材としていますが、宮田さんが過去に心を支えてもらった存在や、現在支えてもらっている存在はいますか?
宮田:やっぱりメンバーかな。「この人カッコいいな」って思うことが多くて、僕も頑張ろうってなることも今までたくさんありました。あと、同じ事務所で活動しているグループのライブを観に行ったりすると刺激になります。僕は、支えより刺激の方が「頑張ろう!」って思えるんです。メンバーもカッコいいし、後輩もカッコいいし、もちろん先輩もカッコいいし…。自分よりすごい人たちに囲まれているって、すごくやる気がみなぎります。この中ですごいって言われたいじゃないですか。これだけすごい人たちがいっぱいいる中で、その人に「すごい!」って言われたら、「俺ほんとにすごいな!」って思えるというか(笑)。
― メンバーの玉森裕太さんも吹替の経験がありますが、お2人で何か話はしましたか?
宮田:テスト収録で芝居した後に「ちょっと確認します!」って言ってブースの向こうで5〜10分くらい会話が繰り広げられるんですけど、僕には聞こえないんです。「何話してるのかな?」「超ドキドキするよね」「俺ダメだったのかな!?」っていうので、この間たま(玉森)とめっちゃ盛り上がりましたね。「あの時間いやだよね!」って(笑)。何を話されているか分からない状況で、スマホ触ったり、ゲームしたりしてる大御所の方とかいると「半端ねぇ!」って思います。僕は台本を見て「どこかダメだったかな!?」ってなってますね(笑)。
― 本作はメンバーの中で、誰に1番刺さりそうですか?
宮田:意外とがや(藤ヶ谷太輔)さん!たぶん世間の皆さんが思っているがやさんの印象ってクールとかだと思うんですけど、すごく少年なんですよ。ミニ四駆を見つけたら「やろうよ!」みたいな(笑)。本番前ストレッチしながらゲームやってたりとか、すごく少年なので、意外と刺さるかなと思います!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆宮田俊哉(みやた・としや)プロフィール
1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。A型。2011年8月にKis-My-Ft2としてデビュー。映画「劇場版BEM~BECOME HUMAN~」(2020年)でアニメ声優に初挑戦し、テレビ東京系「カードファイト!!ヴァンガード Divinez」では初の主演声優に抜擢。2024年7月にTBS系『キン肉マン 完璧超人始祖編』、10月に『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の放送を控えるなど、声優としても人気を博している。
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