清水尋也&高杉真宙、髭&タトゥー姿披露 異色ヴァイオレンス“血だらけの青春映画”でW主演【オアシス】
芸能
モデルプレス/ent/movie
【写真】高杉真宙、髭&タトゥー姿で雰囲気ガラリ
◆清水尋也&高杉真宙W主演「オアシス」公開決定
2012年にフジテレビのドラマ『高校入試』で初共演をした清水と高杉は、その後、映画『渇き。』(14/中島哲也監督)、映画『逆光の頃』(17/小林啓一監督)、ドラマ『サギデカ』(19/NHK)、映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦』(23/英勉監督)にて共演した。
そして今回、長きに渡りプライベートでも親交ある2人が、社会からはみ出してしまい、絶望と一瞬の幸福を味わい、アウトローに生きる者たちの「青春」と「居場所」の物語を描いた、異色のヴァイオレンス青春映画で満を持してW主演を果たす。この度、ティザーポスター&特報映像が解禁された。
富井ヒロト(清水)と金森(高杉)は幼馴染で青春時代を共に過ごした仲間だったが、ある事件をきっかけに2人はバラバラの人生を歩むことになる。社会からはみ出した若者たちが、時には殴り合いながら、必死で「居場所と存在」を求め葛藤する姿を描いた、<血だらけの青春映画>らしい静けさの中にも憤りを感じるティザーと特報が完成した。(modelpress編集部)
◆清水尋也コメント
富井ヒロトを演じます、清水尋也です。約4年前、監督に呼び出され“初監督作の主演をやって欲しい”と頼まれたあの日から始まり、ついに皆様にお届けできる時が来ました。
同じく主演には、この世界に入ってから最初にできた友人の高杉真宙。自分にとっても特別な作品となりました。約1ヶ月に及ぶ名古屋ロケ、スタッフキャスト全員で歩み作り上げた今作を、そして映画監督・岩屋拓郎の始まりを見逃さないで欲しいです。映画「オアシス」、宜しくお願いします。
◆高杉真宙コメント
この度、金森役を演じます、高杉真宙です。清水から、直接この映画の話を聞き、岩屋監督と出会い、映画が産まれる瞬間を間近で見られたこと、そんな作品に参加できたことを光栄に思います。
長く共にした清水と、このようなカタチで共演できる日がくるとは10代だったあの頃の自分には想像もつきませんでした。それもこれも岩屋監督と清水のおかげです。沢山の想いのこもった熱意ある作品。是非楽しみにお待ちください。
◆岩屋拓郎監督コメント
はじめまして、岩屋拓郎です。ご縁に恵まれ、大切な仲間達と映画を創ることが出来ました。僕の初監督作品です。現場で出会った清水尋也と一緒に映画を創ろうと約4年。清水尋也、高杉真宙をはじめとする最高の俳優部、尊敬する最高のスタッフ陣に囲まれて地元の愛知で撮影をしました。
脚本はオリジナルストーリーです。自分は何者なんだろう?自分の居場所はどこにあるんだろう?地元、名古屋にいた頃のヒリヒリした感情を想い出しながら脚本を書きました。今、自分が持っているものをできる限り丁寧に情熱的に全て注ぎ込んだつもりです。傷だらけの青春映画。手作りです。映画館で、ぜひ劇場で、よろしくお願いします。
◆あらすじ
富井ヒロト(清水尋也)と金森(高杉真宙)は幼馴染で青春時代を共に過ごした仲間だったが、ある事件をきっかけにバラバラに人生を歩むことになってしまった。数年後、社会からはみ出した富井は、ヤクザである菅原組の組員となり、組長に認められ、組員の中で頭角を現し、いつしかそこが、富井の居場所となっていた。一方、金森は社会から逃げるように荒くれものたちが集まる犯罪組織で自堕落な生活を送り、喧嘩や裏稼業に明け暮れる毎日。菅原組も迂闊に手を出せない程に異名を轟かせていた。
「道が違えば殺し合う」、そんな世界に身を投じてしまった富井と金森。親友だった2人は、一触即発の敵対関係となっていた。
「ほんのちょっとのことで、すれ違ったのかな…」。かつて自分が大切にし、手放したものについて考えを巡らす2人。社会からはみ出してしまい、絶望と一瞬の幸福を味わいながら、アウトローに生きる者達の“青春”と“居場所”の物語。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》