小池栄子、宮沢りえは“子供みたいに可愛い人”「鎌倉殿の13人」共演時のエピソード明かす
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◆小池栄子、宮沢りえの人間力を絶賛
宮沢とは2024年2月~4月に上演された舞台「骨と軽蔑」だけでなく、2013年の「今ひとたびの修羅」などの舞台や、2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演し親しい間柄である小池。初対面の時の印象は、宮沢がスターだったゆえ「本当にいるんだ!」と感じたと笑いながら振り返った。
「芸能界でサバイバルしてきた方だから、周りにも厳しいんじゃないかなとか思ってびびってたのを覚えてますけど、そんなことは無かった」と気さくな人柄だったことを明かし、共演する際には、女優として後輩にあたる自分に「上からじゃなくて、役者同士の同じ立ち位置として言ってくれる」存在だったと回顧。「正直な人」と宮沢を形容すると「だからこんなに愛されるんだろうなと思います」と宮沢の人間力を絶賛した。
◆宮沢りえ、「鎌倉殿の13人」で小池栄子に相談
「鎌倉殿の13人」では、義理の母娘を演じた2人だが、三谷幸喜氏脚本の同作には笑いを呼ぶ場面も多く、「(小池が)コメディ上手だから、どうやったらいい?」と宮沢のほうから相談されたこともあると告白。しかし、小池によれば宮沢は「普段のそのままが面白い」そうで、出演者たちとのおしゃべりでも「それ間違ってますよ(という内容)を得意げに話して、皆にツッコまれてる」という。小池は、ツッコまれたその後も「『テヘッ』っていうのが子供みたいに可愛い人」とも話し、コメディに悩む宮沢に「普段のそのままでいいよ。りえさんのそのままの素材が面白いことに気づいてない!」と伝えたと振り返った。
◆宮沢りえ、小池栄子への尊敬語る
スタジオでVTRを見た宮沢は、この暴露に「自分は天然じゃないと思ってるので!『そのままで面白い』って言われても絶対『嘘だよ〜』って」と笑顔。また、舞台「骨と軽蔑」中に誕生日を迎えた宮沢に、小池や水川あさみ、鈴木杏などの共演者が誕生日パーティーをしてくれたというエピソードも。自身の楽曲「DREAM RUSH」流してくれたりと盛り上げてくれたそうで、「本当に嬉しくて、泣いちゃいました」と宮沢。小池についても「肉体から放つパワー…胸が大きいとかそういうことじゃなくて、持ってる底力が本当にすごいので、ピリッと頑張るぞっていう気持ちになります」と小池への尊敬を口にしていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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