中居正広、男性アイドルの“反抗期”とは?実体験語る「髭伸ばし始めたら…」
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【写真】中居正広がSMAPデビュー前から憧れていたタレント
◆中居正広、アイドル論を語る
この日は、早見優や藤本美貴といったアイドルとしてデビューし長年活躍している芸能人から、元AKB48の高橋みなみや柏木由紀、現アイドルのモーニング娘。'24の牧野真莉愛や=LOVE(イコールラブ)の高松瞳(※「高」は正式にははしごだか)など、歴代アイドルがスタジオに集結。競争が多い芸能界を生き抜いてきた秘訣や想いを語り合った。
その中で早見から、アイドル時代の自身について「もう少し器用に」振る舞えればよかったと感じることがあるという言葉が。すると中居はすかさず「器用だったらアイドルになれないのかな」と切り出した。
中居はアイドルという存在について「不器用とか隙があるところ、未完成」であることが魅力で「人としてもタレントとしても未完成である、その過程を(ファンは)応援している」と分析。「完成して何でもできちゃったら、ちょっと(応援している人の)目が覚めちゃう、夢が覚めちゃう。成長を見たくて、どんどん高みに行って欲しいんだけども、あまりにも高く行っちゃって完成されて、そうするとなんかつまんなくなっちゃう」とその匙加減こそが大切だと解説し、スタジオ一同は納得した様子を見せた。
◆中居正広、かつて髭を伸ばした理由は
またアイドルには「期待されているイメージ」と「自身の成長」にズレが生じてくることからの「反抗期」があるとも中居。「反抗期って男性と女性と違うと思う。必ず『私はアイドルなんかじゃない。ちゃんとお芝居なんかもできるし』って(アイドルの心には)出てくる、何年もやってると」としみじみ口にすると「そうすると男の人はなんか、必ず急に髭伸ばしたりとか」と、男性アイドルと髭の相関関係を示唆した。
具体的には「男性アイドルの反抗期は、髭伸ばし始めたら『あぁなんか、今何かに抵抗してるな』って」という状態だと説明すると、続けて「だって僕でさえ一時髭伸ばしていたことありますからね!」と実は実体験でもあると告白した。しかし中居の場合は「1年位ですぐ剃った。『違う』って」と髭はしっくりと来なかったのだそうで「何?お前ワイルドになろうとしてるんじゃねーよ、って」と当時の気持ちも回顧した。
◆高橋みなみ、AKB48総監督時代のヘアスタイルの理由を告白
このトークに「わかります!」と声をあげた高橋は、女性アイドルとしての自身の「反抗期」を回顧。AKB48の総監督になった際髪に赤いメッシュを入れたのは反抗心からと振り返ったが、それでも「自分の中で、でも、アイドルだから行き過ぎちゃいけないって…」とアイドルであることと自身の内面を率直に語った高橋に、中居も頷いていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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