三代目JSB今市隆二「ウルトラマン」「仮面ライダー」オーディション参加した過去「100個くらい受けて」デビューまでの道のり語る
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【写真】今市隆二のEXILEの“推しメン”は?
◆今市隆二、デビューまでの苦労告白
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、さらに2018年からはソロでも活躍している今市。しかしデビューまでには長い道のりがあったという。歌に目覚めたのは、「週5、6でカラオケに行ってました」という中学校1年生。当時はちょうどEXILEのデビュー期で、「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」などEXILEの歌を歌っていた少年時代だったと明かした。周囲から歌がうまいと言われることも多く、将来はステージへ立ちたいという気持ちが芽生え、「EXILEみたいになりたいというのはどっかでありました」と振り返った。
高校中退後職人である圧接工として就職した後も、EXILE好きは「オタクとかマニアぐらい」と変わらず。その後20歳で初めてEXILEの「VOCAL BATTLE AUDITION」に挑戦したが、落選。「周りの同僚や親方にも、『俺もうEXILEになるんで』くらいのことを言っちゃってた」といい、「悔しかったですね。多分自信があったんでしょうね、どこかに…」と回顧。この悔しさが契機となりボイストレーニングに本格的に通うことにしたという。当時は「オーディションも100個くらい受けてて」と毎週オーディションを受け、劇団EXILE立ち上げの際のオーディションのみならず、「『ウルトラマン』とか『仮面ライダー』」といった芝居のオーディションも受けていたとも明かした。
◆今市隆二「諦めようとは思わなかった」
当時は1日中仕事をした後にボイストレーニングに通うというハードな日々。MCのバカリズムから「諦めようとは思わなかったですか?」と尋ねられると「思わなかったですね」と即答。 地元の先輩が「お前の歌が世界一だから」と、常に励ましてくれていたそうで「その人おかげでモチベーションを保ててたのはあったかもしれない」と感謝を口にした。
オーディションに落ち続ける中「ここで受からなかったら、職人さんでずっとやっていこう」という決意を胸に受けた2010年の「VOCAL BATTLE AUDITION 2」で合格し、ついに夢をつかんだ今市。VTR出演の当時の友人から、合格の報告に長いメッセージが届いたことを明かされると「地元のお友達とか親とか、みんなの夢を背負ってる感じがあった」ゆえの長文だったとしみじみと回顧した。
◆今市隆二、オーディション当時の映像に照れ
またこの日は、徳永英明の「レイニーブルー」を歌唱した、オーディション合格時の貴重映像も公開。素晴らしい歌声を響かせていたが、週3で日焼けサロンに通っていたというほど日焼けした肌とパーマヘアの自身の若い姿に、「うわ、久しぶりに見たからちょっとなんか…」と照れくさそうに笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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