古谷徹「名探偵コナン」降板 読売テレビが声明発表「大変重く受け止め、遺憾」【全文】
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【写真】劇場版「名探偵コナン」が異例の“お詫び”
◆読売テレビ、古谷徹の「名探偵コナン」降板について説明
読売テレビは「この度、古谷徹さんより、諸般の事情を踏まえて、今後のTVアニメ名探偵コナンおよび劇場版名探偵コナンについて、出演を辞退したいとの申し出がありました」とし、「今回発覚した事案については、我々としても大変重く受け止め、遺憾に思っており、 TVアニメ制作に関わる関係各社、劇場版名探偵コナン製作委員会各社、そして原作側との協議の結果、古谷徹さんの降板という決定に至りました」と経緯を説明。「今後の放送に向けての対応につきましては、これから協議を進めてまいります」と伝えた。
また「今回の決定に至るまでに長い時間を要し、そしてこの間、様々な意見をくださった皆様、そして状況を見守ってくださった皆様に、不安な思いや心配をさせてしまったことを、申し訳なく思っています」と謝罪。「今回の決定についても、そしてその過程についても、様々なご意見があることは承知しており、その一つ一つにお答えできないことは大変心苦しい」とした上で、「我々は名探偵コナンをこれからも多くの方に楽しんでいただくために全力で取り組み、皆様のご理解を頂けるように努めてまいります」と結んだ。
◆古谷徹「ONE PIECE」「名探偵コナン」降板へ
古谷は5月22日に「文春オンライン」にてファンの女性と不倫関係にあり、妊娠・中絶させたことや暴行したことが報道された。これを受け、同日に自身のX(旧Twitter)でファンとの不倫関係を認めるとともに謝罪の言葉をつづっていた。
6月22日、青二プロダクションは「所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました」とした上で、「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PIECE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」と2作品の降板を発表。
「作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と自身の言葉で伝え、謝罪を重ねた。(modelpress編集部)、
◆全文
出演者:古谷徹さんについてのお知らせ
平素より、名探偵コナンへの温かい応援、ありがとうございます。 この度、古谷徹さんより、諸般の事情を踏まえて、今後のTVアニメ名探偵コナンおよび劇場版名探偵コナンについて、出演を辞退したいとの申し出がありました。
今回発覚した事案については、我々としても大変重く受け止め、遺憾に思っており、TVアニメ制作に関わる関係各社、劇場版名探偵コナン製作委員会各社、そして原作側との協議の結果、古谷徹さんの降板という決定に至りました。
今後の放送に向けての対応につきましては、これから協議を進めてまいります。
今回の決定に至るまでに長い時間を要し、そしてこの間、様々な意見をくださった皆様、そして状況を見守ってくださった皆様に、不安な思いや心配をさせてしまったことを、申し訳なく思っています。
今回の決定についても、そしてその過程についても、様々なご意見があることは承知しており、その一つ一つにお答えできないことは大変心苦しいですが、我々は名探偵コナンをこれからも多くの方に楽しんでいただくために全力で取り組み、皆様のご理解を頂けるように努めてまいります。
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《モデルプレス》