Snow Man佐久間大介、感謝伝えたい恩人明かす「引きこもっていたかも」
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◆佐久間大介、恩人の存在明かす
博多華丸・大吉がMCを務める同番組はゲストに佐久間、女優の桜田ひより、バスケットボール女子日本代表候補選手の馬瓜エブリンを迎えて、外国人が日本のどこかにいる恩人を捜し出し、「アリガト!」の気持ちを伝える、リアル・ハートフルバラエティー。何年も捜しているのに見つからない恩人を捜すべく、番組が力をあわせて、捜査。ドラマチックな再現ドラマと共に、再会を果たした時の記念すべき恩返しの感動シーンに密着する。
佐久間は、「アリガト!」の気持ちを伝えたい恩人について聞かれると「小学3年生の頃の担任の先生」といい、「当時の僕はすごく学校が苦手で…人と関わるのが苦手というか気難しいタイプだったんです。学校に行く前に家で嫌なことがあると、その気持ちも引きずっちゃって、学校でもふて腐れているような子でした(笑)。そんな中、1番親身になってくれたのが、その時の担任の男の先生です」と説明。「卒業以来会えていないんですが…すごく優しくて、あの時、僕のことを色々気にかけてくれていなかったら、引きこもっていたかもしれません。先生がいなかったら僕の人生も変わっていたと思うので、改めて会って、『アリガト!』の気持ちを伝えたいです」と話した。
◆航海中に漂流した外国人を救ったマグロ漁船船員を捜索
番組に登場した日本にいる恩人を捜し出したいという1人目の外国人は、イギリス在住のアレキサンダー・ロバートソンさん、63歳。52年前に12歳だったアレキサンダーさんは、家族と共に太平洋を航海中に遭難。救命ボートで38日間漂流したというアレキサンダーさんは、父・母・兄2人の一家5人で生死をさまよったという。そんなアレキサンダーさん一家の命を救ってくれたのは、マグロ漁船に乗る22人の日本人船員。「彼らがいなければ、私も家族も今はなかった。きちんと感謝を伝えられていないのが心残りだった」と語るアレキサンダーさんだが、22人誰1人の連絡先も知らず、消息もつかめていない状況であった。
唯一の手がかりは、救助後に撮った写真と船の名前だけ。船が気仙沼にある会社のものだという情報をつかんだアレキサンダーさんは気仙沼港へと足を運び、漁業協同組合や漁師たちが所属する協会を尋ねて捜索。果たして、アレキサンダーさんは恩人を捜し出し、「アリガト!」の気持ちを伝えることはできるのか?捜索の果てに…想像を超える真実が待ち受ける。そして、先の見えない漂流生活を過ごすことになったアレキサンダーさんたちの壮絶な38日間を描いた奇跡の救出劇も届ける。
◆桜田ひより、恩人探す外国人の行動力に感嘆
続いては、33年前に日本へ研修で訪れた際に人生を変えてくれた「戦友」と「憧れの女性」だという2人の恩人を捜す、IT企業経営者のドイツ在住、ヤムヒ・ハーベラーさん、57歳。ハーベラーさんが持つ恩人の手がかりは、研修先として働いていた会社「三菱電機」という情報と、ハーベラーさんが記憶している同僚の名前、そして当時撮影した同僚たちの映像の3つ。多くの情報があり、簡単に見つかるかと思いきや、実はハーベラーさんは、既に2度来日し捜すも、見つからなかったという。4年前、新聞社に掛け合い記事にもしてもらったが、結果見つからず。
そんな中、番組はハーベラーさんと力を合わせて、映像からヒントを導き出し、恩人が当時住んでいたかもしれない団地や「三菱電機」に繋がる場所などへ出向く。「僕の人生にとって大事なことを教えてくれた日本の同僚たちに『アリガト!』を伝えたい」と語るハーベラーさんは、再会を願って、限られた時間の中、全身全霊で捜索する。果たして、三度目の正直で再会することはできるのか?ラストに涙の結末が待ち受ける。
また、1990年デビューの博多華丸・大吉は、ハーベラーさんが持参した昔の映像を見て、「映像が懐かしすぎる」「みんな、あんな格好してた!」と盛り上がる場面も。ゲストの桜田も「行動力がある方だな、って思いました。何回も日本に来て捜したいって、それだけ思いが強いんだな、って思いました」と感嘆する。
さらに、東京五輪でピンチに陥ったメダリストを救った恩人や、9年前に日本へ旅行に来た外国人観光客がハプニングで宿無しになってしまった時に大胆な方法で助けてくれた恩人も登場。そして、日本に住む外国人タクシー運転手が「ありがたい!」と思う、日本にある「アリガト!スポット」を紹介するコーナーも。東京都渋谷区にあるマッシュルーム形の「アリガト!スポット」や、新宿区にある5つ星ホテルの「アリガト!スポット」などが登場。外国人運転手ならではのフレッシュなスポットが出てくる。
日本のどこかにいる恩人を、長い月日を経て捜し出す外国人たちの熱い思いやエピソードと共に、再会を果たした時の本番組でしか見られない“奇跡”と“涙”の恩返しの瞬間を届ける。(modelpress編集部)
◆コメント
◆佐久間大介(Snow Man)
― 収録を終えての感想を教えて下さい。
「すごい楽しかったです。『アリガト!スポット』のコーナーも面白かったです。これから名物企画になりそうだな、って思いました(笑)。また、38日間漂流のVTRが壮絶でした。(収録で)最初に見るVTRって記憶がどんどん薄れてくると思うのですが、それでもめちゃめちゃ今でも記憶に残っていて…それぐらいすごかったです」
― 「アリガト!」の気持ちを伝えたい恩人はいますか?
「小学3年生の頃の担任の先生ですね。当時の僕はすごく学校が苦手で…人と関わるのが苦手というか気難しいタイプだったんです。学校に行く前に家で嫌なことがあると、その気持ちも引きずっちゃって、学校でもふて腐れているような子でした(笑)。そんな中、1番親身になってくれたのが、その時の担任の男の先生です。卒業以来会えていないんですが…すごく優しくて、あの時、僕のことをいろいろ気にかけてくれていなかったら、引きこもっていたかもしれません。先生がいなかったら僕の人生も変わっていたと思うので、改めて会って、『アリガト!』の気持ちを伝えたいです」
― 視聴者の皆様に向けてメッセージをお願い致します。
「人との関わりの大切さを追体験させてくれるような番組だと思います。すごくステキな番組で、この番組を見た人は、『人に優しくしたい』と感じると思います。是非、皆さんも楽しんでご覧下さい!」
◆桜田ひより
― 収録を終えての感想を教えて下さい。
「こんな良い番組あるんだな、と思いました。心がすごく温かくなりましたし、心から一視聴者として、すごく番組を楽しませて頂きました。38日間漂流した方の映像を見て、『なんで今まで自分はこのニュースを知らなかったんだろう』とも思いました。この奇跡の実話に、人間の生命力や絆、優しさなど、ステキな面をたくさん見ることができました」
― 「アリガト!」の気持ちを伝えたい恩人はいますか?
「小学生の頃、通学路の途中に草でバッタの形を作ってくれたおじさんがいて、その方が家のガレージ?みたいなところでテーブルの上に草で作ったバッタを並べて置いてくれていたんです。子どもたちが喜んでくれるように、『ご自由にどうぞ』って置いてくれていました。そのバッタを見て、私は子どもながらに『(草で)こんなのが作れるんだ!』ってすごく驚いて…。今でもこれだけ印象に残っているということは、当時の私はすごくそれを見るのがうれしくて楽しみだったんだな、と思います。なので、もし今会えたら、『あの時はかわいいバッタを作ってくれて、ありがとうございました!』とお伝えしたいです」
― 視聴者の皆様に向けてメッセージをお願い致します。
「本当にすごく盛りだくさんな内容で、『こんな事があったんだ!』と驚かされることばかりなので、私たちと一緒に楽しんで見て頂けたらな、と思います。是非、ご覧下さい!」
◆馬瓜エブリン
― 収録を終えての感想を教えて下さい。
「日本人の温かさというものが垣間見えた番組でした。特に宿無しになった女性を救った方が印象に残っています。助けた方法が、なかなかない状況だと思うので…すごく気さくというか、『おもてなしの心』があるな、と思いました。あとは、同じアスリートとしてオリンピック選手の方の恩返しが、すごくカッコ良かったな、と思いました」
― 「アリガト!」の気持ちを伝えたい恩人はいますか?
「私の中で絶対に『アリガト!』の気持ちを伝えたいのは、高校の井上先生(バスケ部の監督)ですね。井上先生がいてくれたから、私は今こうしてバスケットボール選手でいられます。バスケの知識が全く無いところから、ここまでたたき上げてくれた、というのは本当にありがたいですね。定期的に感謝の気持ちは伝えるようにしていますが(笑)、ちゃんと『アリガト!』の気持ちは改めて伝えたいと思います」
― 視聴者の皆様に向けてメッセージをお願い致します。
「こうやって海外の方々がたくさん日本に来てくれるのはうれしいですね。そういう機会が今後増えてきて、海外の方が困っている場面に遭遇するのはあるかもしれないので、そうなった時に小さなことでも、何かお手伝いできることがあればいいな、と思います。また、『アリガト!』と思った時は、ちゃんと言葉にして伝えることが大切だな、と番組を通じて感じることができました。是非、皆さんにも見て頂きたいです!」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》