朝倉未来「BreakingDown12.5」に期待 公開計量で怒号飛び交う
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◆「BreakingDown」とは
「BreakingDown」は、ボクシング・空手・空道・柔道・日本拳法・相撲・システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメント。「BreakingDown12.5」では、「BreakingDown9」以来の出場となるぬりぼうとダモ好き、“最強喧嘩師”村田将一の息子・赤パンニキと舞杞維沙耶、大野篤貴（ダンチメンあつき）と虎之介、バンタム級王座戦で初防衛を果たした王者の井原良太郎と山川そうきの対戦など、見所満載の8カードが予定されている。
朝倉は「『BreakingDown12』の続きのストーリーであり、今週また『13』のオーディションがあるんですけど、そこに繋がる試合になると思うので、そちらも含めて楽しんでもらえたらと思います」とコメント。その後、出場選手の公開計量が行われた。
◆「BreakingDown12.5」虎之介が引退宣言？大野篤貴の名前変更理由
計量のタイミングでは、ぬりぼうに対して怒号をあびせて煽るダモ好きに、ぬりぼうが「本当は良いやつって知ってんねん！」と突き飛ばして、ダモ好きから「悪いやつだな！俺良いやつちゃうわボケ！」と怒られるなど、一触即発の場面が複数展開。虎之介は「負けたら引退します」と宣言し、対戦相手の大野は「俺からしたら前回の虎之介くんの11ラウンドの超長い放送事故みたいな試合をした時点でほぼ引退みたいなもんなんで。ただ俺と試合すれば間違いなく面白い試合に俺がさせる」と挑発していた。
さらにダンチメンあつきから大野篤貴に名前表記が変わった理由を問われるた大野は「すみません、何も説明せず名前変わっちゃったんですけど（笑）。もともとダンチメンというのはYouTubeグループで活動していたのでその名前でやっていたんですけど、今はもう1人で活動しているということで、本名でやらせてもらっています。呼び方はなんでも大丈夫です。ダンチメンでも篤貴でも」と説明した。
◆ヴァンビ、会社設立は「BreakingDown」と「ものすごく重なる」
会見の中盤に登場したメインスポンサーのヴァンビは、選手同士の争いが間近で起きている状況に「これは続けていいのかな」と緊張した様子。続けて自身が立ち上げた会社HERO'ZZについて「SNSを通して夢を叶えたい、成功させたい、そういう人たちの背中を押せるような会社を建てたいということでHERO'ZZを立ち上げました。『BreakingDown』とものすごく重なる部分があるなと思っていて。『BreakingDown』というのは今もっともSNSを通して成功させるという意味ではそれを体現しているのかなと思っております。『BreakingDown』を通して人生を成功させていった人たちを僕らも出せるような会社作りをしていきたいと思っております」と語っていた。
過去のトラブルが話題となっていた井原は「皆さん色々お騒がせしましたけど僕はもう元気もりもり」とアピール。報道陣から「リング外の色々な問題は全部片付いたか」と問われると「まだ片付けている最中のものもあるので、これから順を追って片付けたり綺麗にしていければなと思っています」と答え、試合に関しては「リングに入ったら二重人格なので全然違う俺が見れるかなと思います」と伝えていた。
◆朝倉未来「BreakingDown12.5」に期待
各選手の話を静かに聞いていた朝倉は「記者会見を見る感じ、盛り上がりそうな試合も多いので、あとは勝者が『13』のひな壇に座れたりとか、その辺も変わってくると思うのでそこも含めて楽しんでもらえたらなと思います」とまとめていた。（modelpress編集部）
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