浜辺美波が今年の夏“こっそり行きたいところ”<インタビュー>
芸能
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【写真】JUMP山田涼介&浜辺美波、キス寸前ショット
「ひみつのPRIME」はメインキャラクターである「ラヴィさん(声はMEGUMIが担当)」とゲストが1分間のナイショ話を繰り広げる情報番組。月毎にゲストが替わり、初回を長澤まさみ、第2弾を石原さとみ、第3弾を竹中直人が務めてきた。4人目となる浜辺は「浜辺にとってのヒーロー」や「密かにお家にストックしている食材」、「女優として大切にしている考え」などを語っている。
◆浜辺美波、タクシー移動中の過ごし方
― 撮影を終えた感想を教えてください。
【浜辺】私もタクシーで長澤さんの回のものをずっと拝見していたので、ラヴィさんに会えて嬉しかったです。とっても落ち着きのある空間なので、すごくリラックスをしてしまって…。ラヴィさんの力ってすごいなと思いました。
― ラヴィさんとお話ししてみていかがでしたか。
【浜辺】なににでも共感してくださいますし、新しい見解などを話してくださるので、人生経験の深さをとても感じました。ラヴィさんを“さん”を付けて呼んでしまう理由がわかる気がしました。あと今回の映画作品の題名にちなんで、ヒーローとか、自分の思春期のことを振り返ったりとか、そういうお話が多かったので、懐かしくもありながら、そういえばこういうことあったな、というのを振り返るきっかけにもなりました。
― タクシー移動中の過ごし方を教えてください。
【浜辺】タクシーのときは、アンケートとかを書いたりすることが多いです。やらなきゃいけない予約とか。そういったリストをこなしていることが多い気がします。普段の移動車では寝てしまうのですが、タクシーでは寝ないで作業をこなす有意義な時間にできたらいいなと思っています。
◆浜辺美波が今年の夏“こっそり行きたいところ”
― 今年の夏、こっそり行ってみたいところはありますか。
【浜辺】ずっと言っているのですが、お祭りに行きたいです。もともとお祭りって地元とかにいると、家族だんらんで公園とかで行われるようなイメージがあったのですが、東京のお祭りは朝3時くらいまでやっているという情報を耳にしまして。いろんな場所で行われているようなので、おいしい飲み物を片手に行ってみたいです。
― 暑さを乗り切るために欠かせないことを教えてください。
【浜辺】諦めずに日焼け止めを塗ることです。夏でも長袖を着たり冬物を着て撮影することが多いので、もうベタベタになって、汗で日焼け止めが流れてしまうんです。けれど、どうせ取れるからと言わずに、諦めないでスプレータイプとか液体タイプなど、いろんなタイプのものを塗っています。暑さでどうしても面倒くさくなってしまったり、べたつくからとか、いろいろ理由をつけて止めてしまいそうになるのですが、それに今年は負けない!(笑)秋に焼けたなと思うと負けたなと思うので、今年は焼けなかったなと思えるようにしていきたいです。
― 暑い日の密かな楽しみはなにかありますか。
【浜辺】かき氷屋さん!季節限定というか、やっぱり冬はやっていないお店とかがあるので密かに楽しみにしています。ロケとかでちょっと遠いところに行かせていただくことも多いので、わざわざ食べに行くことはできないかもしれないですが、ロケでたまたま美味しいかき氷屋さんに出会えたら、そのチャンスを今年は逃さずに食べに行きたいと思います。
― かき氷は何味が一番好きですか。
【浜辺】お祭りのかき氷だとブルーハワイが好きです。
◆浜辺美波「赤楚衛二の坂本龍馬役」に感動
― 主演映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の7月26日に公開が迫っています。今のお気持ちと、注目ポイントを教えてください。
【浜辺】原作と脚本がまずとっても面白くて。激動の時代と言われているこの時代にメッセージ性があって、一石投じるような物語になっていると思います。究極のヒーローエンターテインメントと謳っているくらい、エンターテイメント要素も強く、元気が出るような、ちょっと笑いもある物語になっているので、公開されてどんな反応が皆さんからいただけるのか、とても楽しみです。私もまだ本編を観られていないのでどうなっているのかわからないのですが、お祭りのような部分もあると思うので、絶対楽しんでいただける作品になっていると思います。夏にぴったりな作品だと思います。
― 映画の撮影ではなにが印象的でしたか。
【浜辺】出演者の皆様には普段お会いできない方も多いですし、豪華すぎて、観ているだけで時間があっという間に過ぎてしまいました。野村萬斎さんの徳川家康もインパクトがありますが、GACKTさんの織田信長もなかなか…(笑)。画で観ると迫力がすごくて、2次元を観ているのかな?みたいな感覚がありました。毎日毎日、セットとかでびっくりすることが多いくらい豪華でした。
― 浜辺さんは最強内閣のスクープを狙うテレビ局の報道記者・西村理沙役。演じられたシーンはいかがでしたか。
【浜辺】私は野村萬斎さんと赤楚衛二さんとご一緒するシーンが多かったのですが、赤楚さんが演じる坂本龍馬が、だんだん普段お会いしている赤楚さんからは想像できないくらい偉人魂を感じるというか、幕末を生きる魂を感じる瞬間がたくさんあって、感動しました。ヒゲは地毛なんだそうです!ヒゲを生やして、体重も落として、ストイックで、そこだけじゃない魂もすごく感じて感動しました。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
時は2020年、コロナウィルスが猛威を振るい日常を奪われた日本。国内どころか世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、あろうことか総理大臣が急死。そこで政府が実行した最終手段、それは「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。
総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけて入閣。官房長官を“幕末の風雲児”坂本龍馬(赤楚衛二)、経済産業大臣を“最強にして最恐の革命家”織田信長(GACKT)、財務大臣を“空前の成り上がり者”豊臣秀吉(竹中直人)、ほかにも紫式部(観月ありさ)、聖徳太子(長井短)、北条政子(江口のりこ)、徳川吉宗(高嶋政宏※「高」は正式には「はしごだか」)、徳川綱吉(池田鉄洋)、足利義満(小手伸也)など、通称<偉人ジャーズ>によるドリームチーム内閣が誕生する。圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない”実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。
そんな中、テレビ局の新人記者・西村理沙(浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまう。果たして、陰謀の正体とは?そして、日本史に新たに刻まれる“事件”の真相とは?
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》