高橋みなみ、“2週間で16曲”MV撮影 AKB48時代の多忙エピソード語る「極限状態でした」
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【写真】高橋みなみ、ばっさりカットで雰囲気ガラリ
◆高橋みなみがAKB48時代に遭遇した驚きのパパラッチとは?
AKB48時代にたくさんのパパラッチに追われていたという高橋。「AKB自体が、『総選挙前後が一番気を付けろ』って言われてまして、嘘かまことか分からないんですが、『記者が100人体制でAKB48を追いかけている』と(言われていた)」と驚きの噂を明かした。
メンバー同士で食事に行った際に、「食事中気をつけてはいたんですけど、お店出ようと思ったらお店の方から『外に怪しい車が停まってますが大丈夫ですか?』って言ってくださって」とパパラッチかもしれないと警戒しつつ、「車見たら老夫婦が出てきたので、『老夫婦なら大丈夫だ』って外に出たらその老夫婦が記者でした」と油断させるためのカモフラージュだったという。戸惑いの声がもれる中、高橋は「ビックリしました、怖い」と当時を思い返し、「いるの。女友達を装った人とかいるから気をつけて」とスタジオの他のアイドル達に注意喚起した。
◆高橋みなみ、AKB48時代の多忙だった撮影期間語る
AKB48で初代総監督を務めた高橋。最も辛かった時期について、「2週間で16曲MVを撮らなきゃいけなかったとき」「毎朝4時に行って、6時から撮って22時に終わってまた4時に来て。もうパラレルワールドみたいな世界」と多忙だった撮影期間を明かした。
それに加え、「私たちも極限状態でしたし、(プロデューサーの)秋元(康)先生も16曲全部作詞しないといけなかったので、歌詞待ちみたいな、『歌詞がまだ上がってきてないので撮影待ちましょう』みたいな」と秋元氏も撮影期間中に歌詞を書きあげるというギリギリのスケジュールで臨んでいたという。
そんな中、モーニング娘。'24の牧野真莉愛から「来世もアイドルになりたいか?」との質問が。高橋は、「(アイドル)やりたいんですよ、私」と告白。その理由を、「忙しかったりすると記憶が曖昧なんです。かけがえのない経験をしたのに、ものすごくうろ覚えなことがたくさんあって、『もっと全部噛みしめてやれてたら全然違った自分になれてたかも』っていう後悔があるんですよ」と全力で駆け抜けたために思い残したことを、少し寂しそうに語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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