奥平大兼、海外制作チームとの撮影で驚いたこと「衝撃すぎて」【フレイル】
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◆奥平大兼、ギター演奏称賛受ける
本作は、フォーマット、メディア、実績の有無を問わず、クリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供するという目的で、東宝の若手社員が立ち上げた才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」から生まれた、短編オムニバス映画の一編。少子高齢化問題を抱える近未来の日本を舞台に、老人が国の施策によってVR空間〈アナプシー〉で高校生のアバターとして若返りを図るものの、ある日何者かによってVR空間にゾンビウィルスが放出されたことをきっかけに、肉体とアバターが危機に晒される様を描くSF学園ゾンビ映画となっている。この日は女子高生・めい子を演じている莉子、本作の監督を務めた本木真武太も出席した。
主人公・明が高校生活を楽しむVR空間のアバターを演じている奥平は、本作で初挑戦したことを質問されると「ギターを演奏するというのが初挑戦でしたね」と回想し、一緒にギターに挑戦したという莉子は「めっちゃ上手で、上達が早くて」と称賛。奥平は「地元の友達でバンドをやっている子とかがいて、その子とすごく仲が良かったから、けっこう身近で見ていたっていうのはあるけど、実際にやったのは初めてで。ちゃんと教えてもらってね」と振り返っていた。
◆奥平大兼、海外制作チームとの撮影で驚いたこと「衝撃すぎて」
海外制作チームとの英語が飛び交う撮影現場について、奥平は「撮影するときって、カメラの位置が決まったら、例えばテストとか本番とか、当たり前ですけど日本語じゃないですか。『よーい、はい!』とか言うんですけど、今回の現場は『スタンバイ』なんですよ」と笑顔。「衝撃すぎて。『スタンバイ…レディ・アクション!』なんですよ。そんな現場は行ったことないし、これからもなかなか行くことないだろうなと思って」と海外のスタイルに驚いた様子だった。
その後、これから挑戦したいことに話が及ぶと、奥平は「今年21歳の年なんですけど、同じ学校の同級生だった子とかと今でも仲がいいんですけど、来年から就職活動とかが本格的になってくる年だと思うんです」と発言。「若々しく遊べるのって、今年が最後かなみたいに思って。今年の夏は気合を入れて、本気で遊んでやろうって。今まで夏は海でうぇーいとか、そういうのもやってこなかったので。挑戦という意味でも、ちょっと若々しくいようっていうのは、自分の中で今掲げているものとしてありますね」と明かしていた。(modelpress編集部)
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