【推しの子】2期OP担当“謎のアーティスト”は中島健人&キタニタツヤ 「GEMN」の正体解禁
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】中島健人&キタニタツヤが歌う【推しの子】2期OP
◆GEMN、正体は中島健人&キタニタツヤ
GEMNは、「ファタール」が使用されているTVアニメ【推しの子】第2期メインPV第1弾映像が解禁されて以降、カウントダウンが複数表示されただけの謎の公式サイトが立ち上げられ、「ファタール」TV sizeの歌詞画像や、【推しの子】原作者・赤坂アカ、横槍メンゴ両名によるライナーノーツが公開されるなど、毎週新しい情報が解禁され続けていた。
GEMNの正体についてユーザーの間で考察が進む中正体が発表され、GEMNのアーティスト写真が公開されたほか、7月4日には「ファタール」の先行配信も決定。GEMN公式サイトでは、名前が伏せられていたライナーノーツなども、名前が明らかになった状態で公開されている。(modelpress編集部)
◆中島健人 ライナーノーツ
「ファタール」は“光に憧れてしまった影の物語”だと思う。「アイドル」そして【推しの子】に出会ったあの日。幼少期の頃から、誰かに焦がれ、憧れ続け「1番になりたい」と今の今も思い続けている僕に完璧と究極を教えてくれたアイ。様々な決断が重なった直後に突如、この機会が訪れたのは“真実”アイがくれた言葉を大切に“アイドル”として走り続けている時間の末にこの舞台に出逢った。
キタニタツヤさんとお互いの人生の歴史を開示しあった時に、共鳴する部分がとても多かった。2人でこの曲を創り上げられたこと、“GEMN”の誕生を誇りに思う。
「ファタール」はアクアたちの歌でもあり僕らGEMNの歌でもある。ただ1つの“アイ”を信じられるだけで、信じてもらえるだけで僕は前にさらに力強く前に進める気がする。
運命的なアイを、この夏はあなたに届けたい。完璧で究極なアイを。
◆キタニタツヤ ライナーノーツ
喪失の経験、承認に対する過剰な飢餓感、自身の外部の特定の事物への依存傾向など、なんらかの「“私”にまつわる致命的な欠落」を抱え、その欠落をも利用して自己実現のエネルギーに変えるために「モノやコトを創る/それを人前に立って発表する」道を選んでしまったこと。
アクアとルビー、舞台に立つ俳優たちやクリエイターたち、GEMNを名乗る僕たち二人、それにおそらく星野アイまでもが共通して持っているであろう歪みがそれですが、その歪みこそが煌めきの源泉であると【推しの子】は教えてくれました。
「ファタール」は、人生を狂わせてくれたものへのラブソングとして作りました。楽しんでいただけますように!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》