ワンオクTaka、パニック障害を告白 公表の理由・症状明かす「気軽に受け止めてくれたら良いなと思います」
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【写真】森進一&ワンオクTaka、親子ショット
◆ワンオクTaka、パニック障害を公表
Takaは、ロサンゼルスの自宅から「キングダム主題歌 パニック障害 東京都知事選について!」と題して、配信を実施。伝えておきたいことがあると前置きをし、「何年か前からパニック障害になっていまして」と打ち明けた。
症状については「広場恐怖症っていう狭いところに行くと心臓や鼓動が早くなったり、汗をかいたり、不安になったり。その場に立ち止まれないという病状がありまして」と説明。本来であれば6月頃にロサンゼルスへ戻る予定だったが、「大阪のライブの後、新幹線に乗る前にそういう状況になって、ホームで2時間ほど、マネージャーとディレクターさんと症状を治まるのを待ったりして」と症状について明かした。
続けて、大阪公演の後のことについて振り返り、症状が出ている際にファンが話しかけてくれたことを明かし、「だいぶ追い込まれていて失礼な対応があったら良くないなぁって思っていて」と回顧。症状が起きている際は「そういう症状になってると言葉が出なくて焦っちゃって、ひょっとしたら自分たちを応援してくれている人かもしれない。そういう人たちに失礼があるのが嫌」と当時の対応への後悔を語った。
今後について、突如症状が起きることもあると言い、「塩対応過ぎる対応をしている時はパニクっているんだなと気軽に受け止めてくれたら良いなと思います」とファンに呼びかけ。障害については「自分なりに勉強している」と明かし、「特にファンの皆さんに心配してもらいたくて言っているわけではないので、対応できないときもあるしそれがプレッシャーになることもあるので、ご理解いただきたい」と伝えた。
また、飛行機で移動する際も同様の症状が起きてしまったと言い、「ANAのスチュワーデスさんにも迷惑をおかけした」と謝罪。公表の理由については「こういう障害と向き合って生きていくところで、オープンにしていったほうが良いなと思った」と語り、「心配はしてほしくない」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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