キスマイ“1人8キロ”豪華ジャケット姿で登場 ダイナミック演出もアピール【「Synopsis」囲み取材全文】
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【写真】キスマイ“1人8キロ”の豪華ライブ衣装
◆キスマイ、ドーム公演で盛り上がり実感
― 本日までの東京ドーム公演はいかがですか?
宮田:楽しいよね。
一同:盛り上がってる!
藤ヶ谷:一体感が年々ね。
二階堂:すごいよね。
― どのような部分で盛り上がりを感じますか?
一同:煽り!
横尾:ファンの皆様の声が僕らにすごい届いていて、会場が揺れているので、それで盛り上がっているなって。
― 一緒に作っているという感覚がある?
宮田:年々ファンの皆さんとの絆が深くなっているなっていうのをツアーをやるたびに感じるので、今回のドームもそれを更新してるなって思いますね。
◆“特効祭り”は約3000発
― 今回のライブのコンセプトを教えて下さい。
二階堂:今回のコンセプトはゲーム。オープニング映像はゲームの世界に入ってしまうっていう映像になっているんですけど、セットがリビングになっているんですよ。テレビの中からキスマイが飛び出してきて、そのゲームの世界観が始まるっていうコンセプトになっています。
― (会見のバックパネルについて)どなたのリビングみたいですか?
千賀:こんな広いリビングあるかな?
宮田:こんな広いのでいうと…ウチですかね(笑)。
二階堂:絶対(ニュースに)使われるぞ!
一同:(笑)。
― どれくらいの広さなんですか?
宮田:いやいや、全然です…!
― みなさんメンバーの自宅に行くことはあるんですか?
玉森:昔はあったけど、最近はないよね。
千賀:(自宅は)プライベートスペース。
― 東京ドームの部屋で集まるという感じですね。
一同:そうです!
― それを二階堂さんがプロデュースしている?
二階堂:皆で!
千賀:いや、プロデュースしていただいています。ありがとうございます!
― それぞれの曲で「ここをこうしてほしい」と注文した部分はありますか?
二階堂:今回はアルバムを引っ提げてのライブで、それぞれプロデュース曲があるので、プロデュース曲に関しては僕はタッチしてないです。それぞれの世界観がきっとあって曲も作られたと思うので。
― どのような演出をしたいか、希望はありましたか?
千賀:それぞれのプロデュース曲は自分たちがある程度の世界観を言って作りました。僕の曲とかは自分で振り付けをしたりとか、ダンサーさんと一緒にダンスとパフォーマンス部分を作ったりとかっていうところを作らせていただきました。
玉森:今ニカ(二階堂)は「タッチしてない」って言っていましたけど、「こういう風にしたいんだ」って言ったら、ちゃんと形にして作ってくれました。
― どのようなオーダーだったんですか?
玉森:僕のプロデュース曲は6人とダンサーさんでがっつり踊りたいっていうことで、そこに演出だったり照明だったり、カッコいいのをたくさん乗せてくれて、最高に良い感じです!
二階堂:最高にカッコよくなりました!
― ライブで1番の盛り上がりですか?
二階堂:キスマイの伝統芸ですけど“特効祭り”を「WANI-WANI」(玉森プロデュース曲)で。
― どれくらいの特効が?
二階堂:炎と特効を合わせて約3000発ですね。
― 消防法は大丈夫でしたか!?
二階堂:ギリギリ大丈夫です(笑)。
千賀:ちょっとした花火大会と同じくらいだよね。
藤ヶ谷:本当にすごいよね。
宮田:約3分の楽曲で約3000発って言ってるので、1分で1000発打ってる計算になるんです。そう考えると、めちゃくちゃすごいですよね。
横尾:逆に僕ら見えているのかな?打ちすぎて。(二階堂に向けて)見えてる?
二階堂:映像チェックして、ちゃんと見えてる!
◆衣装に“約3000個・8キロ”の装飾
― 衣装も素晴らしいですね。今回も玉森さんが担当されたんですか?
玉森:やらせていただきました!手縫いで1つずつ(ビジューを)付けてもらって、1人あたり約3000個付いているんです。6体で18000個とか付いていて。
― 重さは?
玉森:8キロ…(笑)。
― 1人?
玉森:1人8キロです。
― 踊っている時はいかがですか?
藤ヶ谷:踊っている時はスイッチ入っているけど、さっきのフォトセッションの後半が…。
宮田:ダンベル持ってる感覚ですからね(笑)。
横尾:(ポーズ中に手が)下がってきちゃう(笑)。
玉森:ハートがきつかった(笑)。
二階堂:ハートきつかったね(笑)。
― 片手だけで3キロぐらいありそうですね。
玉森:重くなっちゃいました。
二階堂:でもステージ上で見るとめちゃくちゃ綺麗。
◆二階堂高嗣、高さ17mのスーパークレーンに恐怖
― 今回はクレーンに乗る演出がありますが、どのような感じですか?
二階堂:1番上のファンの方と目線同じです。
千賀:バルコニーの方も見えるくらいの高さまで。
横尾:高嗣くん(ファンのことを)ちゃんと見ていますか?
二階堂:見ているようで見てない(笑)。
― 高いところが苦手で、また演出に入れたんですね(笑)。
二階堂:今回6人で話し合って、よりファンの方と距離を縮めよう、近くに行こうっていうことで、そういう機材を入れたりとかしました。
― 苦手でも克服するぐらいの気持ちで?
二階堂:最後には克服できていたいです!
― Kis-My-Ft2さんのコンサートは高いところから登場することが多いですよね。
一同:そうですね。
― 未だに克服できていない?
二階堂:未だにできていないです(笑)。
宮田:約17mのスーパークレーンで上がっていくので、上から見たら絶景ですよ。
― 楽しいですか?
(二階堂以外):楽しいです!
― 1人だけちょっとドキドキしてる?
二階堂:1人だけドキドキしています(笑)。そこで玉(玉森)と結構近い距離になる時があって、玉が(タッチできるように)手を出してくるんです。それも怖い。玉が落ちるんじゃないかなって。
玉森:そっちなの!?
宮田:めっちゃいいやつじゃん(笑)。
千賀:嘘つけよ〜(笑)!
二階堂:いいやつだから(笑)。
― 玉森さんは二階堂さんを支えようとして手を出している?
玉森:ニカがちょっと怖がっているから、楽しまないと!ってつもりで、ハイタッチしようみたいな感じなんですけど、こんな(手すりに捕まるジェスチャー)になって(笑)。
― 両手は離せない?
二階堂:離せないです。余計なお世話です。
一同:(笑)。
横尾:ちなみにその時、滅多に歌ってない僕の歌割りがあるんですけど、カメラは全部そっち。最後に僕は「哀しいよ〜」って歌っています。
宮田:ちょうど歌詞がね(笑)。
― そこも見どころですね。
横尾:だから、お2人の「キャー!」が、僕に向けての「キャー!」だと思って歌っています。
◆キスマイ、1番男性人気があるメンバーは?
― ツアータイトル「Synopsis」にはどのような思いが込められていますか?
宮田:アルバムのタイトルも「Synopsis」で、“あらすじ”っていう意味合いが込められているので、僕たちのあらすじを皆さんに見ていただきたいっていう思いも込められているのかなと思っております。
― 年々進化しているということは自分たちでも感じていますか?
宮田:進化はしていますよ!
千賀:ライブを昔よりもさらに楽しんでいるって感覚が増えてきたりとか、お互い音楽で楽しんでるというか、そういうステージの上でのコミュニケーションも増えた気がします。
二階堂:あと、昔より男性とか、カップルの方がめちゃくちゃ増えたので、ありがたいです。色々なところで知っていただいてるなっていうのを感じます。
― 男性の声も耳に入りますか?
二階堂:男性だけで声出しとかもするんですよ。やばい!
千賀:女性と同じくらいパワーは感じます。
― どなたが1番男性人気が高いですか?
玉森:宮っち(宮田)ぽい気はするな〜。同じ趣味を持つ方々が来たり。
宮田:来てくださってる方もいますね。「宮田ニキ〜!」みたいな(笑)。ありがたいですよね。
― 皆さんの個人活動もあってのキスマイですからね。そういう広がりも感じますか?
二階堂:感じるよね。だって千賀さんなんて美容で。綺麗になったね。
千賀:インスタとかね。インスタで言ったこととかを、うちわにして持ってきてくださるファンの方とかもいるんです。「お前さ、うるさいんだよ」って書いてある(笑)。あと「千賀ん(洗顔)してる?」とか。
― もちろん今日もパックして臨んでいる?
千賀:もちろんです。プロデュースさせていただいてるので(笑)。
― 今はライブでお忙しいと思いますが、夏にやりたいことはありますか?
横尾:夏はやっぱり僕らデビュー日(8月10日)があるので、そこで何かしらできたら良いなと思いますね。
藤ヶ谷:名古屋公演が9月まであるので、9月までは夏というか。そこまでは無事に走り切りたいです。
◆キスマイ、短冊に書いた願いは?
― 今日は七夕ですが、何か願い事はしましたか?
宮田:短冊があって、皆で書いたんですよ。
― どんなことを書きましたか?
二階堂:僕はやっぱりシンプルに個人の願いというか、6人の願いで“ドームに立ち続けたい”って書きました。この先もキスマイはドームに立って、皆さんの前でパフォーマンスしてっていう、それが続けられることが1番良いんじゃないかなって。
― 個人的な願いは?
二階堂:“キャンプができますように”。ニカちゃんネルっていうのをYouTubeでやっているんですけど、なかなかプライベートでキャンプをする機会が減って。常にYouTube回しているので、たまにはプライベートキャンプも良いかなって。
千賀:僕も全く同じで“キスマイとしてドームに立ち続けられるように”っていう願いを書きました。個人的なのは、確か僕は2枚書いたんです。1枚は“今日も皆が洗顔してくれますように”。
宮田:美だね。皆が綺麗になることを願っているんだ(笑)。
千賀:夜遅くなっちゃったりとか、飲みに行っちゃったりとかすると忘れちゃう人が多いので、絶対に今日もみなさん“千賀ん”してください!
― みなさんライブ終わりに“千賀ん”していますか?
一同:もちろん!
宮田:昨日千賀さんが「一緒に“千賀ん”しようぜ!」って言ってきて、でも僕「クレンジングオイルいいや!」って言ったら「ダメだ!」ってめっちゃ怒られました(笑)。
玉森:僕は願い事を4つ5つぐらい書いちゃっていて。でも「全部違うな」ってなって、最終的に書いたのが、“特に浮かばなかったので、来年2つ願い事叶えてください”にしました。今年は使わないで良いので、来年2つ叶えてもらいたいですね。
― それだけ今年に満足している?
玉森:色々個人的なことを書いたんですけど、まぁ叶わなくても良いかなぐらいの願いだったので、とりあえず来年2つで(笑)!
宮田:僕は“今年の夏、もう少しだけ涼しくなりますように”って。
二階堂:暑いよね〜。
宮田:本当に暑くて。今朝ニュースとかでも静岡の方は40度超えているみたいなのを見て、皆さんが願ってると思うので。皆さんが願っちゃうとあれなので、僕が代表して言ったので、皆さん好きに願いを書いて良いです!
千賀:みやっちが背負ってくれるんだ。
宮田:僕が背負うので!
横尾:僕もメンバーの思いを込めて、あと皆さんの思いを込めて、“能登半島が早く復興しますように”って書かせていただきました。
藤ヶ谷:僕は“メンバーの願いが全て叶いますように”。集合して!写真撮ろう!
一同:(中央に集まってポーズ)叶いますように!
― 最後にファンにメッセージをお願いします。
玉森:まずはこのライブが9月ぐらいまで続くので、精一杯、お客様と僕たちとで楽しい時間を過ごせればなと思いますし、これからもキスマイの活躍を今後も見逃さず応援してくださったら嬉しいと思うので、引き続きよろしくお願いします!
― ありがとうございました。
◆全国3大ドームツアー「Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis」
10枚目のオリジナルアルバム「Synopsis」を引っ提げてのドームツアー。大阪(6月8日〜9日)を皮切りに、東京(7月5日〜7日)、名古屋(9月7日〜8日)の全国3都市7公演で33.5万人を動員する。ツアーのコンセントは「ゲーム」。オープニング映像でもゲームの世界観が表現され、メンバーそれぞれが勇者・魔法使いなどのキャラクターに扮しており、オープニングからエンディングまでを通して1つの壮大なゲームのストーリーに没入したかのような気分を味わうことができる。(modelpress編集部)
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