Ado、“原点”内気な幼少期「まだ日本のアーティストや歌い手さんがやった事のない」目標語る
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【写真】Adoが「ファン」と公言した5人組ガールズグループ
◆Ado、幼少期の経験がなければ「多分Adoじゃなかった」
この日、Adoは「勉強だったり運動が苦手」と子ども時代を回顧。かけっこや鬼ごっこなどの遊びが上手くできないため友人が少なく、「勉強も苦手だから内気になって…自信をなくして」と振り返りつつ、そういった子ども時代を「後悔してはいない」と口にした。
「内気だったからこそ家にずっといて歌を歌ってということができた」といい、成績も運動神経も良ければ「多分Adoじゃなかった」と子ども時代の経験が自身の原点であると述べた。
◆Ado、今後の目標とは?
小学1年生の頃にボーカロイド(通称ボカロ)と出会い、そのボカロ曲を歌う歌い手を志したAdo。自身もボーカロイドに心を救われたそうで、「インターネットの文化こそが自分の中での希望でした」とその存在の大きさを語った。
日本が生んだインターネットの文化に対して「純粋に恩返しがしたい…Adoっていう存在が歌でも歌でない形としても日本のためになりたい」と世界に日本の素晴らしさを伝えたいという。2024年2月から4月にかけて開催した世界ツアーを終え、今後は「必ずグラミー賞を獲りたい」と告白した。さらに、「海外で大きくなった上で、まだ日本のアーティストや歌い手さんがやった事のない規模の世界ツアーを行うこと」も目指していると明かした。
◆Ado、中島健人からの質問に驚きの回答
また、インタビュアーの林修を介して、中島健人がAdoに質問する場面も。バラードからアップテンポな曲まで歌いこなすAdoの歌唱力について、中島は「普段からボイストレーニングをしているんですか?」と質問。Adoが、トレーニングを定期的に行っているわけではなく「いわゆる独学ですとか自分がやりたい部分が先走った部分は多かった」と答えると、「えっ!マジ?」「独学なんだ」と驚きの表情を浮かべていた。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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