吉沢亮、2025年公開の主演映画「国宝」撮影回顧「しっかりお互いの息を合わせてシンクロして」
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【写真】吉沢亮の肉体美
◆吉沢亮「国宝」撮影秘話「お互いの息を合わせてシンクロしてやらないと」
『Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵 〜ゴッホと北斎、モネと広重〜』では、印象派・ポスト印象派のゴッホやモネ、浮世絵作家の葛飾北斎や歌川広重など約80作品が登場。「Immersive Museum TOKYO 2024」アンバサダーの吉沢は、同展の演出にちなみ、お互いに影響し合っているなと思うことや、シンクロしたエピソードを尋ねられると「“影響し合っている”で言うと、お芝居は共演者との息を合わせてやっていくものだったりするので、そこは影響し合うというか、お互いに息を合わせるので、芝居にも通ずると思いますね」と回答した。
また「『国宝』でも、2人並んで舞踊をするときも、お互いの動きを見ながらやれるわけではなかったりするので、そこでもしっかりお互いの息を合わせてシンクロしてやらないとダメだなと思いながらやっていましたね」と映画の撮影を振り返りながら語っていた。
◆吉沢亮、美術館訪れることも
さらに、普段からアートに関心や興味を持っているか尋ねられると「詳しいわけではないんですけど、仕事で海外に行ったときに暇があったら美術館に行ったりしますね」と仕事の合間に美術館を訪れることもあると明かした吉沢。「美術館とか絵画って敷居が高いというか、何かの理解がないと見られないのかなと思っていたんですけど、実際に見てみると何も分からなくても何か感じて、そういうのは表現している人間として何かインスピレーションをもらっていたりするのかなって気がします」と伝え、絵を描くことは得意かという質問には「以前、画家の役をやらせてもらったことがあって、そのときは必死で練習しましたし、現場でも『自分で好きなように描いていいよ』って言われて描いたりしていました」と振り返った。
吉沢の絵を見たことがあるというMCが「非常に個性的と言いますか、周りの方には伝わらなくても気持ちが伝わればということもおありですかね」と声をかけると、吉沢は「そこにアートがあったりしますからね」と名言っぽく返していた。
◆吉沢亮主演「国宝」
「国宝」は、歌舞伎界を舞台にした原作「国宝」(吉田修一著/朝日文庫/朝日新聞出版刊)を映画化。吉沢演じるのは任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きた青年・喜久雄で、稀代の女方歌舞伎役者として“国の宝”となる人生を描く。(modelpress編集部)
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