GACKT、約26年間“1日1食”続ける理由 年齢への考え方も明かす「ただの数字とは思っていない」
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◆GACKT、1日1食へのこだわりとは
体型維持と美食のバランスについて聞かれたGACKTは「1日1食になると、やっぱり夕食に対する欲って強まるんですよね」と語り、「なんとなく食事しないんですよ。今日はこんな美味しいものを食べたいっていう気持ちが、より強くなるので。人1倍、食に対するこだわりは当たり前に強くなっていくんですよね」とコメント。
「食に対するこだわりが強くなればなるほど、口にするものも選んでいくように、当たり前になっていく」といい、「そうすると、無駄に口に物を運ばないっていう癖がつきます。そうすると自ずと体型は、勝手に絞られてくるんですよね。それが僕は1番じゃないのかなと思っています」と話した。
美味しそうなものが目の前にたくさん並んでいたら?と問いかけられると「一般の方は、それを1日3食でやられているじゃないですか。僕の場合はそれを1日1食でやっているので、そもそも摂取しているエネルギー量が少ない」とし、「なので、体型維持はなんら僕には難しい問題ではないっていうのが、この26年かな?の結果だと思っています」と経験に基づく持論を語った。
◆GACKT「守りに入った生活をしようとは思っていない」
さらに、51歳を迎えたことについては「海外の仲間からは『年齢はただの数字だ』っていうメッセージがたくさん届いたんですよね。でも、僕はそうは思っていないんですよ。やっぱり年齢っていうのは、その年代でしかないと味わえなかった、その時その時の歴史があると思うんです」と話したGACKT。
「例えば携帯がない時代を経験して、ポケベルを持ってっていうことは、今の若い人たちにはもちろんない話で。でもその時にしか味わえなかった感動を、僕は味わっている」とし、「ポケベルの無い時代に人を待つっていうことの喜びも味わっていますし。もちろん、今にしかないもので、今にしかない感動も味わうことができているので」と続けた。
その上で「自分がこの年になって何が1番嬉しいかっていうのは、自分の体が未だにずっと現役であるっていうことと、健康であるっていうことは何より嬉しいこと」だと口に。「僕は自分が無茶するために体を鍛えたり維持したりっていう部分があるので。守りに入った生活をしようとは思っていない」といい、「そのためには、トレーニング然り、食をきっちり自分で管理していくっていうこと然り…その積み重ねが今の自分を作っているので、これを最後まで全うしたいなっていう風に、そう思っています」と考えを語った。
◆GACKT、美食ブランドアピール
同イベントで発表された『GACKT極シリーズ』は、GACKTとオーシャンの「まだ知られていない美味しいものをみんなに食べてもらいたい」という想いが合致して生まれたブランド。厳選された産地、こだわり抜いた加工技術、そして、GACKTの審査に合格した逸品だけで構成されている。
アンバサダーを務めるGACKTは黒のエプロン姿も披露。7月4日の誕生日を樽酒で祝福される一幕もあり「これ、僕のお祝いですか?本当に?」「完全にヒット祈願の方だと思うんですけど。(誕生日を)乗っけただけですね」とぼやいて、会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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