河合優実、鼻血&取っ組み合いのケンカ「ナミビアの砂漠」本予告映像解禁
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モデルプレス/ent/movie
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◆河合優実主演「ナミビアの砂漠」
史上最年少でのベルリン国際映画祭出品を果たした山中瑶子氏が監督を努め、主演は山中監督作品『あみこ』を観て衝撃を受け、監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行ったという河合。才能あふれる2人のタッグが実現した本作は、2024年のカンヌ国際映画祭でも絶賛され、国際映画批評家連盟賞を受賞した。
◆河合優実の一挙手一投足に目を奪われる「ナミビアの砂漠」本予告解禁
本予告映像では、河合演じる主人公カナの一挙手一投足に目が釘付けとなるシーンが盛りだくさん。前半部分では、楽しそうに街中を走ったり、寛一郎演じる同棲している彼氏ホンダの前で「甘いのとしょっぱいの嬉しい」と微笑む姿や、金子大地演じる新しい彼氏・ハヤシとのデートで幸せそうなカナの様子が切り取られ、身近にいそうな21歳の女の子として描かれる。
打って変わって「わたし働かなくていいかなぁ」と暗い表情でつぶやくシーンからは、襲い掛かるように誰かを足で踏みつけたり、土下座する男から走り去ったり、取っ組み合いのケンカをしていたりと感情剥き出しの言動が続く。カナが「わたしおかしいかなぁ」とつぶやく静かな声は、どこか不安定な雰囲気を纏っている。
併せて解禁する場面カットには、カナが男の手を握っている場面が切り取られている。鼻から垂れた鼻血が目を惹く、強烈な1枚。心ここにあらずという感じのカナの表情が、異彩を放つ彼女のキャラクターを物語っている。(modelpress編集部)
◆「ナミビアの砂漠」あらすじ
世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか。
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《モデルプレス》